サッカー素人、haroのつれづれワールドカップ観戦記

サッカー素人の地方在住のおっさんが、自分がただワールドカップを楽しむために始めたブログです。もっと理解できるようになりたいので、サッカーの詳しい方、そうでない方もコメントよろしくお願いします。

Column vol.6 サッカーと乃木坂46②

「時給0円でも、契約書に判子押したのだから、契約を守れ!お前の生きる権利なんか知るか!」

という労働環境が、法律が整備されるまで、日本ではまかり通ってきました。

今は法律が整備されて、最低賃金があがり、ブラック企業以外では、そのギリギリまで賃金が引き上げられました。

しかしこれは、最低限度の生活を保障するものでは、ありません。

非道な管理職の方というのはいまだ一定数存在して、彼らが人間性を取り戻したわけでも、ありません。

契約書というものは、かくも残酷で、特に未成年は、古今東西、常に食い物にされてきました。

W杯中も、日本では災害が起き、その際、空き巣が多発したそうですが、彼らは犯罪者に、そもそもなりたかったのでしょうか。

生きたかっただけ、ではないでしょうか。

でなければ、私には、空き巣をする人の心情が解りません。

明石家さんまさんが、空き巣をする奴らは射殺しろ、といって笑いをとっていましたが、金持ちはいつだって貧乏人を笑いものにするものです。

韓国ほどではないですが、日本でも高学歴の若い世代が、就職難にあえいでいます。

オウム真理教の幹部の人に、高学歴の人が多かったことに、当時は驚きました。

血なまぐさいことは好きではありませんが、日本でも、革命は近いのかもしれません。

かつてチュニジアにいたとき、革命に巻き込まれました。

1つ向こうの通りに、出来たてホヤホヤの死体が転がっていたことを、覚えています。

フランス革命のときもそうらしいのですが、金持ちの方々は、暴動が起きるまで、そんなことが起きるなんて、露ほども思わないそうです。

 

怖い話から始まってしまいましたが、ここから突然アイドルの話をします笑

基本的な知識になりますが、スポーツチームにいる、スタメンと控えに該当するものが、アイドルでは、選抜とアンダーになります。

乃木坂46は、新譜が出来上がるたびに、選抜を発表しています。

スポーツチームが試合の度に、スタメンを発表するようなものです。

乃木坂46合同会社において問題だと思うのは、誰がそれを決めているのかわからない、ということです。

スポーツチームにおける、監督に該当する個人がいないので、責任をとる人がいないという気持ち悪さがありますね。

管理職など、高い給与を得る人は存在すべきですが、それに見合った利益を上げられないのならば、辞職するなり、責任を取る方法を模索するべきです。

また、どんなに上手くいっていても、権利を長い間享受するのは、腐敗を生みます。

辞職するという責任の取り方は、ルールとして、明確に定められているべきです。

芸能界全体に言えることかもしれませんが、自分たちに都合のいいルールを作っていながら、それを規則だと宣い、対価をはるかに超越した利益を貪っている、悪魔のような大人が存在しますね。

しかし彼らを責めても、事態は決して好転しません。

というのも、彼らは何があっても権利にしがみつくので、彼らの既得権益を守りつつ、組織を健全にする方法のみが、現実的な解決方法になります。

乃木坂46合同会社に提言したい解決策は、具体的には、二つ。

一つ目は、監督に該当する人を外部に委託して、メンバー選抜等の権利を渡すことです。

監督が代わることで、その度に評価されるメンバーが変わってきます。

硬直的な、人事評価が避けられると思います。

新しい価値を創出できなかったり、売り上げ等の結果を出せなければ、監督をクビにすればいいのです。

管理職の方々は、一切責を問われることは、ありません。

二つ目は、アイドルが一人の個人事業主として、組織と契約し、年俸等を明らかにすることです。

透明性が生まれることを、既得権益者は恐れるものです。

彼らは、若者からいくら金を毟り取っていたか、暴かれるのを恐れているのです。

しかし、違うやり方でも、同じだけ稼ぐことはできます。

スポーツビジネスは、参考になると思います。

何かを恐れたり、おびえることなく、胸を張って億万長者でいられる方が、精神衛生上も好ましいでしょう。

また、透明性が担保されれば、個々人のパフォーマンスに基づく市場価格が形成されて、違約金の設定も可能になります。

そうすれば、アイドル本人が、廃業(卒業)することもなく、他の事務所に移籍できるようになると思います。

つまり、合理的にいらない人材を切ることも出来るのです。

人件費ほど、金の掛かるものはありません。

若いうちは特にやりたいことが色々あるので、方向性の迷い、組織での権力闘争等、多くのことを経験させた方が、若者の人間形成に良いと思います。

稼ぎ頭であっても、違約金によって、事務所を転々とすることが可能になるのは、個人が理想の労働環境、待遇を求めるために、必須だと思います。

一部ではすでに行われているかもしれませんが、願わくば、全ての人に適用されて欲しいです。

 

なぜ選抜とアンダーの話を始めたかというと、「乃木坂って、どこ?」という番組を観ていて、明らかに出演者が偏っていることに気付いたからです。

乃木坂46は40人を超える、大人数のアイドルです。

事務所から多く仕事を回されている方と、そうでない方がいます。

アイドルとして、仕事のできる方と、そうでない方がいるのも事実だと思いますが、組織における評価が硬直的で、活躍できる機会が充分に与えられていない可能性を指摘したいと思います。

おそらくあまり評価されていない方の例として、能條愛未さんを挙げたいと思います。

彼女はおバカキャラとして認知されており、サッカー界ではフランチェスコ・トッティに似たエピソードをお持ちです。

彼女自身、場所が場所なら、天才として評価されていたかもしれません。

「乃木坂ってどこ?」という番組の、本を紹介するコーナーで、彼女は『引き寄せの法則』を紹介していました。

プレゼンテーションが奇天烈だったので、奇矯の振る舞いに映っていましたが、私もこの本は読んだことがあったので、彼女の心根に共感しました。

どうでもいいことですが、私が若者に最も伝えたいことは、「成功するまで努力を決して止めるな」ということです。

何度上手くいかなくても、成功するまでは、その歩みは失敗ではないのです。

どうしても乗り越えなければいけないライバルが天才で、なおかつ努力家であったとしても、そしてその人に一生追いつけないような気がしたとしても、自分が努力を辞める理由には、ならないのです。

自分が何かを成し遂げたいという気持ちがあって、努力を絶やさずにいられれば、必ず夢を引き寄せることが出来ます。

そのことを、彼女は伝えてくれたと思います。

あの番組を観た一人でも多くの若者に、伝わって欲しいと願っています。

また彼女は女優志望だそうです。

AKB48川栄李奈さんのように、評価される日が待ち遠しいです。

現在彼女は、評価される環境に身を置いているとは言えないと思います。

そんな人は、彼女だけではありません。

アイドルに限らず、全ての若者が幸せになれる社会づくりを、我々大人はもっと頑張らなくてはならないと思います。