サッカー素人haroの英国イングランド、プレミアリーグ観戦記

サッカー素人の地方在住のおっさんが、自分がただワールドカップを楽しむために始めたブログです。もっと理解できるようになりたいので、サッカーの詳しい方、そうでない方もコメントよろしくお願いします。

プレミアリーグ第1節 フルハム vs クリスタルパレス(8/11) 試合後感想

5シーズンぶりにプレミアに復帰したロンドンの古豪と、同じくロンドンで昨年は急激なV字回復を経験したイーグルスの対決になります。

共にプレミア残留を目指す戦いになりますが、移籍市場での動きは対照的でした。

フルハムはセリ、シュールレ、ミトロビッチ、ル・マルシャンなどビッグネームを獲得しましたが、昇格に貢献したレンタル組の引き留め、買取には失敗し、質はともかく量が不十分です。

レンタルでもいいので、プレミアを戦えるクオリティを備えた選手の人数をそろえなければなりません。

一方クリスタル・パレスは、キャバイエに退団され、エースのザハも移籍を志願しています。

GKにグアイタを迎えることが出来た以外は補強はなく、人数はそろっているのですが、質の向上はありませんでした。

プレミア以外の市場は空いているところもあるので補強したいところですが、両チームとも、もう余剰資金が無いので、難しいかもしれません。

現有戦力である程度の結果を残すことが出来れば、冬の市場で優位に立ちまわることが出来ます。

目標はウィンターブレイクまでに、勝ち点20です。

17試合で到達したいので、1試合に勝ち点1.17くらいです。

6試合で勝ち点7なので、2勝1分け3敗のペースでいきたいです。

フルハムは前半2分いきなりチャンスを迎えましたね。

シュールレのボール奪取から、ミトロビッチとセセニョン、セリとの崩しでフィニッシュまでもっていくことが出来ました。

セセニョンはベイル二世と呼ばれている逸材で、左SBながら爆発的なスプリント力とシュート力を持ち合わせている18歳です。

昨年は2部ながら15得点と大躍進したので、今年も余勢を駆って活躍したいところです。

今年のプレミアリーグの移籍市場で最も注目されたセリは、フレッジやケイタにも似た選手です。

彼らよりもパスワークに優れ、中央の1対1での突破もできます。

トランジッションの激しいリヴァプールハダースフィールド、ポジショニングに厳しいシティやチェルシーではやれるか分かりませんが、強力な個の力を活かせるユナイテッドやトットナムならいますぐでもやれそうです。

この二人は活躍してしまうと、冬に引き抜かれてしまうことも考えられます。

正直この規模のクラブの選手ではないので、高値で売ってクラブの発展を優先したほうがいいと思います。

前半10分も、12分も惜しかったですね。

前半16分のミリフォイエビッチのシュールレへのファウルは、イエローカードじゃないのが不思議です。

とはいえこれらすべてに共通するのは、フルハムの攻撃は4人だけで完結しているということです。

決して悪いことではないので、カウンター中心のこの形をこのまま続けてほしいと思います。

残りのメンバーで守備を堅くし、攻撃に厚みが必要な時は参加すればいいと思います。

しかし、前半41分、シュラップがスーパーゴールを決めます。

対峙したチャンバースは、少しだけ遅れましたがほぼ問題の無い守備で、非は無いと思います。

前半46分のクリスティのクロスも素晴らしかったですね。

フレデリクスがいなくなって右SBは補強優先ポジションだといわれていましたが、ここまで問題ない働きを見せています。

後半に入って、フルハムは新しい攻撃を見せてきました。

右にシュールレ、左にセセニョンだったのですが、入れ替わって、セセニョンが中央をラインブレイクしようとしてきたのです。

他の選手にはできないと思うので、基本戦術にはできませんが、マドリ―のベイルのようで見ごたえがありました。

後半19分のファブリのビッグセーブも良かったですね。

これを機に攻撃のスイッチが入って欲しいです。

入らないといけないと思います。

後半35分、ザハの素晴らしい抜け出しから追加点です。

セリとともにリールから来たル・マルシャンには厳しいデビュー戦になりましたね。

プレミアリーグは、世界最速のスピード感があるので、少しずつ慣れていけばいいと思います。

結局2-0でクリスタルパレスが勝利しました。

フルハムは、アンカーのポジションは補強してもいいかもしれません。

エヴァートンのトム・デイビストッテナムのハリー・ウィンクスをレンタルでいいので欲しいです。

イーグルスは昨年の焼きまわしのようで、特に面白いところが見当たりませんでした。

相変わらず良いプレーはしていましたが、期待されたGKもヘネシーでしたしね。

ただシュラップだけは別です。

レスター時代のような優柔不断なSBの面影は消え去り、ダイナミズムと自信にあふれ決定力も兼ね備えたサイドハーフに成長しました。

正直昨年はそんな印象は無かったので、大変驚かされました。

今シーズン、イーグルス最大の発見になるかもしれません。

シーズンオフにはチェルシーの新監督候補にも挙げられた、フルハムのヨカノビッチ監督ですが、まだその真価は分かりませんでした。

徐々に確かめていこうと思います。