日本代表戦について、プレミアリーグ第4節結果一覧、私的ベストイレブン、岡崎・吉田・武藤の活躍まとめ
日本代表のコスタリカ戦の記事が無い、とのご指摘をいただきました。
ここしばらくはプレミアリーグに特化してきたのですが、もともと別にこだわりはありません。
5大リーグで最初に開幕した、という理由だけです。
一人では、一つのリーグを追いかけるのが限界なので、他のリーグをやっていないだけです。
とはいえ、インターナショナルマッチウィークはやることが無いので、今後は日本代表の記事も書くことにします。
よかったら、そちらもお願いします。
9月1日開催
レスターvsリヴァプール 1-2
エヴァートンvsハダースフィールド 1-1
クリスタルパレスvsサウサンプトン 0-2
ウェストハムvsウォルヴァ―ハンプトン 0-1
ブライトンvsフルハム 2-2
チェルシーvsボーンマス 2-0
9月2日開催
マンチェスター・Cvsニューカッスル 2-1
カーディフvsアーセナル 2-3
9月3日開催
ワトフォードvsトッテナム 2-1
バーンリーvsマンチェスター・U 0-2
今回も勝手に、私的ベストイレブンを選ばせていただきました。
GK:ハート(バーンリー)です。
次点は、パトリシオ(ウォルバーハンプトン)です。
その次がアリソン(リヴァプール)です。
ベッティネッリ(フルハム)と悩みましたが、こちらを選択しました。
DF:ウォーカー、ストーンズ(共にシティ)、アルデルヴァイレルド(トッテナム)、ベネット(ウォルバーハンプトン)です。
次点は、ヤンマート、カバセレ(共にワトフォード)、ラッセルズ(ニューカッスル)、ホレバス(ワトフォード)です。
MF:エリクセン、デレ・アリ(共にトッテナム)、フェルナンジーニョ(シティ)です。
次点は、エジル(アーセナル)、ぺレイラ、ドゥクレ(共にワトフォード)です。
FW:トラオーレ(ウォルバーハンプトン)、フィルミーノ(リヴァプール)、アザール(チェルシー)です。
次点は、ウィリアン(チェルシー)、アグエロ(シティ)、スターリング(シティ)です。
以下は日本人選手の今節の活躍です。
岡崎:後半30分、出場。
少しづつ出場時間が増えてきているのですが、結果が出なかったのが痛いですね。
1点ビハインドだったので、当然得点かアシストが求められていました。
加えて監督がマディソンと重用するのも変わらず、監督が志向するチームの理想形も見えてきました。
前半に、マディソン、ゲザル、グレイが見せたパスワークは、リヴァプールの中盤をも翻弄していました。
一瞬のものでしたが、とても魅力的だったので、これが軸になる可能性もあります。
となれば、グレイだけではなく、ヴァーディ―とのトップのスタメン争いも視野に入れるべきかもしれません。
まずはこれまでどおり、グレイからスタメンを奪取するために、守備の献身性や攻撃的ポジション全てに適応する戦術的順応性で違いを見せていくことは重要です。
次に、ヴァーディ―からスタメンを奪取するには、0トップで機能することを見せるしかありません。
ポゼッション型に移行するなら、カウンターの形も減ります。
岡崎が得意とするサイドでのポストプレイから発展させ、そこから最終ライン中央へのカットイン、またはハーフスペースへの斜め方向のそれは、ヴァーディ―にはないプレイなので、身に付ければ違いを見せられます。
簡単ではありませんが、グレイと入れ替わるようにできれば、中盤のつなぎ役になれる岡崎の長所を最大限活かせます。
0トップのプレイになりますが、例えばリヴァプールのフィルミーノは難なくこなしていましたね。
サラーとポジションを交換し合っていました。
中盤のパスワークにも参加し、数的優位の創出にも一役買っていました。
あれが岡崎の理想形になりそうです。
ヴァーディ―にカウンターのスピードでは勝てません。
しかし複雑な戦術を消化できるのは、岡崎の方です。
充分にチャンスはあります。
吉田:ベンチ入りするも、出場なし。
チーム状況も吉田の序列もおそらく、変化なしです。
武藤:ベンチ入りするも、出場なし。
アーセナル戦の記事でも書きましたが、いい材料はありません。
私は確認できていないのですが、この試合の前にカップ戦があり、ニューカッスルは2部のノッティンガムと対戦しました。
この試合でスタメン出場を果たせたのですが、その時の出来が酷かったそうです。
結果も、2部相手にまさかの敗退に終わり、武藤自身、序列をさらに下げてしまったようです。
次のチャンスが得られるその時まで、雌伏の時を過ごすことになりそうです。
幸いプレミアリーグにはボクシングデーなるものがあるので、過密日程の為チャンスはやってきます。
年末年始の頃に、その時がやってきます。
今度はモノにしてほしいです。