プレミアリーグ第12節結果一覧、私的ベストイレブン、岡崎・吉田・武藤の活躍まとめ
11月10日開催
カーディフvsブライトン 2-1
11月11日開催
レスターvsバーンリー 0-0
サウサンプトンvsワトフォード 1-1
ニューカッスルvsボーンマス 2-1
ハダースフィールドvsウェストハム 1-1
リヴァプールvsフルハム 2-0
クリスタルパレスvsトッテナム 0-1
チェルシーvsエヴァートン 0-0
11月12日
アーセナルvsウォルバーハンプトン 1-1
マンチェスター・Cvsマンチェスター・U 3-1
今回も勝手に、私的ベストイレブンを選ばせていただきました。
GK:レノ(アーセナル)です。
次点は、パトリシオ(ウォルバーハンプトン)です。
この二人が抜けてましたね。
その次が、ドゥブラフカ(ニューカッスル)です。
デ・ヘア(ユナイテッド)は細かいミスが続きました。
リコ(フルハム)はスーパーセーブで、レスル(ハダースフィールド)はタッチダウンパスで見せてくれました。
上記の四人には及びませんが、素晴らしい活躍でした。
DF:コールマン(エヴァートン)、ダビド・ルイス(チェルシー)、ヴァン・ダイク(リヴァプール)、マルコス・アロンソ(チェルシー)です。
次点は、ウォーカー(シティ)、サコ(クリスタルパレス)、アルデルヴァイレルド(トッテナム)、ロバートソン(リヴァプール)です。
ロートン、フェルナンデス(共にニューカッスル)、ミナ、ディーニュ(共にエヴァートン)も光る活躍がありました。
MF:コバチッチ(チェルシー)、トレイラ(アーセナル)、シルバ(シティ)です。
次点は、シグルドソン(エヴァートン)、フェルナンジーニョ(シティ)、ベルナルド・シルバ(シティ)です。
フェルナンジーニョとジョルジーニョ(チェルシー)の間には、ずいぶん差があることも判明してしまいましたね。
もしシティに移籍していたら、ジョルジーニョはレギュラーになれなかったでしょう。
FW:シャキリ(リヴァプール)、アグエロ(シティ)、アザール(チェルシー)です。
次点は、ベルナール(エヴァートン)、フィルミーノ(リヴァプール)、フェリペ・アンデルソン(ウェストハム)です。
エヴァートンのエースはリシャルリソンですが、ベルナールとシグルドソンのコンビも素晴らしかったです。
今更ですが、これを個の力で解決し続けたアザールとコバチッチは、リーグ有数の、フットボールIQを持つ選手であることが判明しました。
この二人に加えて、シティの二人のシルバ、フィルミーノのオフ・ザ・ボールの動きは
その他の選手より、大変優れています。
以下は日本人選手の今節の活躍です。
岡崎:後半38分、出場。
シーズン最初の頃と同じ、後半残り僅かでの出場になりました。
出番を待つ選手が多い中使ってもらえるということは、監督の評価は低くないはずです。
ロスタイムのヘディングシュートなど、この試合も、チャンスがありながら決めることはできませんでした。
チームも、痛恨の引き分けです。
これでは出場時間は伸びません。
冬のマーケットが開けば、また状況も変わります。
それまでは苦しい時期が続きますが、結果が出るまで努力し続けるしかありませんね。
吉田:先発、フル出場。
リーグ戦2試合目の出場になりました。
前半5分、31分にも危険な場面を生み出すなど、危なっかしいフートのお守りをしながら、全体的には危なげなくよくやったと思います。
ただ内容では勝っていたにもかかわらず、こちらも痛恨の引き分けでした。
最も辛いのは、吉田のせいでオースティンの得点が取り消されたことです。
身体を反ってかわしていましたが、シュートの軌道の近くにいたこと、オフサイドポジションにいたこと、GKが反応していたことにより、取り消されるのは仕方なかったと思います。
これが勝敗に直結してしまったのが、痛いです。
ただの不運です。
とはいえ、次に出番をもらえるのがいつになるか分からないのが、キツいですね。
監督から評価されていないわけではないので、とにかく愚直にかんばり続けるしかありません。
武藤:出場無し。
怪我のため出場はありませんでした。
気にせず、治すことに集中すべきです。
その先のことは、治ったら考えればいいと思います。