プレミアリーグ第13節結果一覧、私的ベストイレブン、岡崎・吉田・武藤の活躍まとめ
11月25日開催
ブライトンvsレスター 1-1
11月26日開催
ウォルバーハンプトンvsハダースフィールド 0-2
11月27日開催
バーンリーvsニューカッスル 1-2
今回も勝手に、私的ベストイレブンを選ばせていただきました。
GK:レノ(アーセナル)です。
次点は、パトリシオ(ウォルバーハンプトン)です。
その次が、ドゥブラフカ(ニューカッスル)です。
前節と全く同じになってしまいました。
序盤に活躍したアリソン(リヴァプール)やエデルソン(シティ)は、細かいミスが目につくようになってきました。
それでも本来はプレミアでトップレベルのはずでしょうが、ここでは毎週誰かが奇跡のスーパーセーブを連発します。
どうしても、日替わりになってしまいますね。
DF:アスピリクエタ(エヴァートン)、ソクラティス(アーセナル)、ヴァンダイク(リヴァプール)、チルウェル(レスター)です。
アスピリクエタは同チームの逆サイドの方と違い、上がってもピンチを招きません。
そして極上のクロスを供給し続けます。
相変わらず、完璧なDFですね。
ソクラティスは、怪我明けとは思えない素晴らしいパフォーマンスでした。
チルウェルは、体力がついてきましたね。
90分休まずに、スピードを落とさずにやれる様になりました。
まもなくビッグクラブに行くのではないでしょうか。
次点は、ヤング(ユナイテッド)、ロブレン(リヴァプール)、オタメンディ、デルフ(共にシティ)です。
ロブレンもオタメンディも、怪我明けにもかかわらず、派手な活躍で目を引きました。
ヤングとデルフは、いぶし銀の活躍です。
MF:デレ・アリ(トッテナム)、ムーイ(ハダースフィールド)、シルバ(シティ)です。
いつも通りシルバは入るとして、ムーイの活躍が素晴らしかったです。
デレ・アリも、ソンと共にジョルジーニョを封殺するなど、攻守に大活躍でした。
次点は、シグルドソン(エヴァートン)、トレイラ(アーセナル)、ビリング(ハダースフィールド)です。
FW:スターリング(シティ)、サラー(リヴァプール)、ソン・フンミン(トッテナム)です。
サラーは、やはり役者が違いますね。
ソンも素晴らしかったです。
アジアの誇りに恥じない活躍でした。
次点は、ぺレイラ(ワトフォード)、フィルミーノ、マネ(共にリヴァプール)です。
以下は日本人選手の今節の活躍です。
岡崎:先発、後半24分交代。
ついに初先発でした。
前半1分には、なぜかPKを採ってもらえませんでしたが、エリア内への鋭い仕掛けもありました。
交代するまで、得意のチェイシングも冴え渡り、ポストプレイも素晴らしかったです。
チャンスにつながらなかったのは、10人になってしまったからです。
マディソンとの連携も確かめたかったのですが、その彼が愚行を働いたせいで、敵いませんでした。
前半30分過ぎには、10人になってしまったので、どうしようもなかったですね。
短い時間ではありましたが、久しぶりにヴァーディ―との2トップを組むことが出来、それが一番機能していました。
次節はマディソンもいないので、スタートから2トップかもしれません。
ヴァーディ―と組めればと、思います。
しかしなにより、先発になれたというのがよかったです。
監督の信頼を得れてきているようですね。
チームでの立場も安定してくれば、安心して日本代表に招集できると思います。
アジアカップは彼無しでも優勝できるかもしれませんが、今後のW杯予選に向け、岡崎が計算できると心強いですね。
吉田:先発、フル出場。
リーグ戦3試合目の出場且つ、2試合連続のスタメンです。
追い風が吹いてきました。
この試合は、吉田の良いところも出ましたが、あと一歩のところもありました。
まず、前半4分、41分にみられたように、素晴らしいロングフィードがありました。
得点したのかといわれれば、上手くいきませんでしたが、決めるのは他の選手の仕事なので、管轄外です。
また、攻撃のセットプレイでターゲットマンとして、キッカーからファーストチョイスと見られているようです。
ペップ曰く、プレミア最高のキッカーであるウォードプラウズがボールを集めてくれるので、ヘディングによる得点が見られるのは、時間の問題ですね。
いまいちだったのは、失点シーンです。
3失点したのですが、2失点目は関与できないからいいとして、1失点目はもう少しどうにかできたのではないでしょうか。
3失点目も、悪いのは吉田ではないとはいえ、守備力の無いセドリックとフートの分まで、3人分くらいの活躍が求められます。
ハイ・キャラクター・プレイヤー(性格、姿勢の良さを備えた選手)という評価で満足するのではなく、実力でも、サウサンプトンの守備陣を引っ張っていって欲しいです。
武藤:出場無し。
前節と同じく、怪我のため出場はありませんでした。
気にせず、治すことに集中すべきです。
その先のことは、治ったら考えればいいと思います。