サッカー素人haroの英国イングランド、プレミアリーグ観戦記

サッカー素人の地方在住のおっさんが、自分がただワールドカップを楽しむために始めたブログです。もっと理解できるようになりたいので、サッカーの詳しい方、そうでない方もコメントよろしくお願いします。

キリンチャレンジカップ 日本vsキルギス(11/20) 試合後感想

11人全員控えの選手になったので、新しい力の登場が期待された一戦です。

相手が完全に受け身になったので、日本選手に関しては、攻撃力しかわからない試合ですね。

サイドバックの山中も、攻撃力があるのは分かりました。

1月から始まるアジアカップでは、大多数が格下のチームになるので、守備力より攻撃力が求められます。

ただ一発勝負にトーナメントでは、相手はカウンターを虎視眈々と狙ってきます。

なので、できればカウンターを未然に防げる危機察知能力ないし、完全に抜かれてからも後ろから追いつけるスピードが、ディフェンダーには必要です。

ところで、サッカーのチームには、日本代表やフランス代表といった、ナショナルチームと、鹿島アントラーズやレアル・マドリ―ドといった、クラブチームの2種類があります。

前者は、いつもメンバーが決まっているわけではなく、また、たまにしか一緒にいません。

一方後者は、同じメンバーで四六時中いっしょにいます。

なのでここ20年は、戦術的にも連携面でも、後者が常に時代をリードしてきました。

強い代表チームは、強いクラブチームをそのまま移植できる、スペイン代表、ドイツ代表、イタリア代表であり、彼らが世界の主役になりました。

寄せ集めだったブラジル代表やアルゼンチン代表が失敗し続けたことも、それを裏付けてしまいましたね。

しかし戦術の進化が行きつくところまできて、また何週もした結果、ついに今年のW杯で覆されたので、移植が不可能な日本にもチャンスが出てきたことを、みんなが認知できたと思います。

日本にクラブチームが移植が不可能なのは、海外組が多いためです。

有力選手の多くは、ヨーロッパのチームでプレーしているので、所属しているチームが違うどころか、リーグ(国)まで違います。

しかし一緒にいる時間が少なくても、いいチームを作れるのは、フランス代表とクロアチア代表が示してくれました。

この試合もアジアカップも、相手に対応するのではなく、日本代表というチームのアイデンティティをいち早く確立して、押し付けてしまっていいのではないかと思います。

ちなみにこの試合、キルギス代表はミドルプレスを仕掛けています。

その場合、相手が間延びしているので、1対1でドリブルで相手を抜くことは困難です。

最終ラインの裏と、ところどころにスペースがあるので、大外から裏に抜けるプレーとダイレクトパスワークが有効です。

日本の選手たちは、現状試みているようですが、両SHの選手は特に、決定的且つ気の利くプレーが求められます。

後半は、そこに注目です。

良いプレーが出来たのは、山中、伊藤といったところでしょうか。

正直今後必要とされるかはわからない槙野と権田は、難しい立場にも関わらず、ベテランとして、気持ちの入ったプレーを見せてくれました。

一方、三竿、北川は難しそうですね。

持っている能力を表現することも、要求された仕事もできていませんでした。

持っている能力が高くても、数少ないチャンスを活かせないようでは、期待するのは酷です。

海外組に何かない限り、アジアカップでは、出番はないかもしれません。

相変わらず、中島、南野、堂安のトリオが素晴らしいです。

攻撃の席はあと一つ、現状大迫が一歩リードしていますが、来年の1月では、どうなるでしょうか。

プレミアリーグ第12節 アーセナル vs ウォルバーハンプトン(11/12) 試合後感想

5位のアーセナルと、11位のウォルバーハンプトンの一戦です。

アーセナルはここ2試合引き分けていますが、最近は負けなしでよくやれています。 

エジルとムヒタリャンの連係が一向に良くならないことが不安で、オーバメヤンとの相性を考えて、エジルを放出することも考慮に入れていいかもしれません。

ユナイテッドのマタとトレードなら、悪くないと思います。

そろそろ冬のマーケットを意識しだす時期です。

一方ウルブズは、ここ3試合3連敗と、結果に恵まれません。

特に武器であるはずの両ウイングに、元気がありませんね。

メンバーを固定してやってきた、多くのチームが疲弊し始めました。

ボーンマスワトフォードも、そうです。

ウルブズも、ボクシングデーに向けて、ある程度ターンオーバーするべきでしょう。

スタメンが発表されました。

アーセナルは、右SHにイウォビが入った以外は前節と同じです。

ウルブズは前節と全く同じです。

前節に続き、左ウイングに、カバレイロが入りました。

それ以外は、開幕戦からずっと同じメンバーです。

試合が始まってみると、アーセナルは強烈なハイプレスでスタートしました。

ウルブズは防戦一方ですが、バイタルエリアには入られずに乗り切っています。

前半12分、カバレイロの得点で、ウルブズが先制です。

中央突破したカバレイロが、ヒメネスとワンツーで、ショートクロスをダイレクトに流し込みました。

試合展開は、アーセナルがポゼッションして押し込んでいるのですが、ウルブズにショートカウンターを決められ続けています。

ウルブズの寄せは甘いので、もう少しバイタルでキープできれば、アーセナルにもチャンスが生まれそうです。

前半21分、エジルからのクロスにラカゼットが合わせましたが、コーディ―が身体を投げ出してブロックしましたね。

ムスタフィの、フォアチェックからでした。

そのセカンドボールをイウォビが拾い、もう一度ミドルシュートを放ちましたが、今度はベネットが弾きました。

前半22分、ロングカウンターから、コスタがホールディングを振り切りましたが、レノのビッグセーブに遭いました。

アーセナルが、ウルブズのサイドの攻撃に対応できていないのが、気になります。

WBについていけず、ストッパーとWBとウイングの三角形に簡単にパスを回されて、ゴール前まで運ばれています。

マッチアップが、決まっていないようです。

前半29分、CKからのベジェリンのシュートも、ベネットに頭で防がれました。

ウルブズは体を張って、何とか防いでいます。

前半35分、ベネットのロングパスをコラシナツがクリアしようとして空振ったため、ドハーティに拾われ、近くのヒメネスに繋がれて、シュートされましたが、それは右に逸れました。

アーセナルは、緊張感のないミスが続きます。

ボールをキープできているからだと思うのですが、負けていることを忘れてはいけないと思います。

HTが明けて、イウォビに代えて、ゲンドゥジの投入です。

アーセナルは、4-3-3になりました。

エジルが引いてきて、ボールをもらうようにもなりましたね。

エメリ監督は、シーズン当初からエジルを前線に貼り付けようとしてきたので、この動きを許しているのか分かりませんが、前半と同じでは勝てません。

何かを変えようというのが、選手たちのほうから出てきているのかもしれません。

後半5分、エリア内でホールディングがヒメネスを吹き飛ばしましたが、PKにはなりませんでした。

軽い当たりだったので、ちょっと取れないと思います。

後半14分、CKからトレイラがミドルシュートを放ちましたが、パトリシオのビッグセーブに遭います。

ウルブズがゴール前に堅陣を築くので、なんどもミドルシュートを放ち、ようやく枠に飛んだものになりました。

アーセナルは、ゴール前でのワンツーも、ミドルも通用しなくなってきました。

ウインガーの1対1の状況を作って打開したいのですが、イウォビは下げてしまいましたね。

好守バランスをとるためにゲンドゥジを入れたのですが、ベンチにはウインガードリブラーはいません。

後半15分、カバレイロに代えて、ジョッタの投入です。

後半24分、エジルにイエローです。

イライラの絶頂で、アウトしたボールを殴りつけてしまいました。

後半25分、ジャカのクロスにゴール前でベジェリンが合わせましたが、浮いてしまいました。

完全に崩したのですが、左足でのシュートになってしまったので、難しかったようです。

後半26分、ドハーティが空中戦でジャカをふっ飛ばした時に右腕を使ってしまい、イエローです。

後半28分、ベジェリンのスルーパスを受けたオーバメヤンのシュートは、左のゴールポストに当たり、外に掻き出されてしまいました。

コラシナツのクロスをトレイラがポストプレイし、上がってくるベジェリンに渡したところも完璧でした。

アーセナルは前半はちぐはぐさがありましたが、このままでは負けるとあって、目が覚めてきたのでしょう、段々連携があってきました。

個々のプレイスタイルとか、そういったものをかなぐり捨てて、勝ちにいっています。

正直そういったもののすり合わせは試合の中ではなく、普段の練習の中で、できれば監督に調整してもらいたいものです。

でないとこの試合のように、試合中に選手たちの意地の張り合いが透けて見えるゲームになってしまいます。

後半30分、コスタに代えてトラオーレ、エジルとコラシナツに代えてラムジーとムヒタリャンの投入です。

ジャカが左SBに下がり、4-2-3-1に戻りました。

ムヒタリャンが左SHで、ラムジーがトップ下です。

後半33分、トラオーレの腕を引っ張り回し、ベジェリンにイエローです。

後半38分、ロングカウンターから、最後はジョッタのシュートになりましたが、詰まってしまいましたね。

とどめを刺せないのが、今のウルブズの弱いところです。

後半40分、ヒメネスに代えて、ギブス=ホワイトの投入です。

後半41分、ムヒタリャンのクロス性のシュートで、アーセナルが同点、追いつきました。

誰かに出したであろうクロスと見えたので、GKも動けず、そのまま吸い込まれてしまいました。

後半47分、トラオーレが40m超のロングカウンターで抜け出し、GKと1対1になりましたが、またもレノの飛び出しで防がれました。

何度も決定機を防いだレノは、この試合のMVPですね。

後半49分、ギブス=ホワイトのミドルシュートが、クロスバーを叩きました。

ちょっとでも下であれば、入ってましたね。

結果1-1の、引き分けです。

アーセナルは地力の強さを、エメリ監督は勝負強さを見せましたね。

多くのサポーターが、敗北を受け入れ始めたところだったので、値千金のゴールになりました。

一方ウルブズは、最後の最後で勝ちがすり抜けてしまいました。

勝利に相応しい内容でした。

残念でしたが、アウェイということもあり、満足の出来です。

出来ればスタメンには、すこし休みを上げてほしいですね。

プレミアリーグ第12節 チェルシー vs エヴァートン(11/11) 試合後感想

2位のチェルシーと、9位のエヴァートンです。

チェルシーは、ここまで負けなしと、素晴らしい結果です。

左SBの背後のスペースが空くという問題も、マルコス・アロンソが自重することで、大分改善されました。

国内では抑えめに、ヨーロッパではのびのびやればいいと思います。

一方エヴァートンは、前節も勝利して、また調子を取り戻しました。

すっかり、リシャルリソンの1トップが馴染みましたね。

チェルシー相手にアウェイで勝つのは難しいですが、引き分けは十分可能だと思います。

スタメンが発表されました。

チェルシーは基本的にはいつも通りで、コバチッチ、モラタ、ウィリアンが入りました。

ベンチにクリステンセンが入ったのは、珍しいですね。

エヴァートンは、前節と変更なしです。

ベンチに、ジャギエルカが戻ってきました。

前半2分、リシャルリソンのカットインからのシュートで、はじまりました。

これは枠を逸れましたが、得意な形になりつつありますね。

前半3分、CKから、中央にポジションしたアンドレ・ゴメスのヘディングシュートに繋がりました。

決定機でしたね。

チェルシーも全開で入れているのですが、予想外の攻めにやられています。

エヴァートンからすれば、今のうちに取ってしまわないと、ツケが回ってきそうです。

前半4分、エヴァートンチェルシー対策が、明らかになりました。

ジョルジーニョを封殺するために、2人のボランチとトップ下、1トップの4人で四角形を形成して、彼を閉じ込めました。

なるべくその四角形が小さくなるように、コンパクトにまとめることで、彼にそもそもボールが渡らないようにしています。

ゲイエが広い範囲をカバーできるという長所を活かせなくなるのですが、それ以上にメリットが大きいとみているのでしょう。

結果チェルシーは外でボール回しをせざるを得なくなり、サイドでの勝負が肝になりました。

エヴァートンの左サイドはベルナールなのですが、アスピリクエタとの1対1では、攻撃に回ることが出来れば、勝てます。

ただ、攻守の総合力や、中盤とのコンビネーション、空気を読む力などを総動員されると勝ち目がありません。

ベルナールは突貫小僧なので、1対1で攻撃する状況のみをデザインできれば、デメリットが無くなり、左サイドの不安が無くなるのです。

右サイドは、コールマンとマルコス・アロンソなので、問題ないでしょう。

こうして、ジョルジーニョを封じることで強制的にサイドでの勝負に持ち込み、そのサイドでも勝てる算段にしてきました。

そもそも四角形を形成するには、1トップのリシャルリソンが中盤にも大きくかかわる必要がありますが、彼はもともと中盤のサイドアタッカーだったので、それが可能です。

一方モラタは、80分は消えている選手ですが、サイドからのクロスを本来は苦手としている選手なので、90分消すことも不可能ではありません。

中盤を助けることは、彼にはできないからです。

誤算があるとすれば、アザール対策が出来ていないことですが、まぁ見てみましょう。

普通は、アザール対策をします。

最も危険な彼を無視する、という暴挙に出ましたね。

マルコ・シウバ監督も、自身が実験的な試みをしている実感に興奮しているでしょう。

これでチェルシーが大いに苦しむようなら、他のチームも自分チームで出来る形にアレンジして導入してくるでしょう。

非常に楽しみです。

前半10分、CKのこぼれ球を、ベルナールがミドルシュートです。

カンテが詰めなければ、枠に飛んでいたでしょう。

前半18分、ダビド・ルイスのロングパス対策は簡単にクリアされました。

対策してきたようですね。

これがダメだと、ダビド・ルイスは自らドリブルで上がってくるのですが、これも相手の思うつぼです。

そもそもチェルシーの選手も、彼の動きに合わせて動いたりせず固まって見てしまうので、単独行動になりますし、ジョルジーニョが追い越したりしないので、ゲイエも四角形の形成にとらわれずに、自由に潰しにいけます。

チェルシーは、大分息苦しいようです。

最終ラインに下りて、ゲームメイクに参加してくるコバチッチだけが自由にやれているので、ここが光明です。

前半22分、モラタとのワンツーで中央を攻略したアザールに、スライディングしたミナにイエローです。

ゴール正面25m付近での、FKになりましたが、マルコス・アロンソのキックはわずかに枠を逸れました。

コバチッチのゲームメイクか、外からアザールに入れば、チャンスがありそうです。

前半26分、シグルドソンから無理に奪い返そうとして、ジョルジーニョにイエローです。 

前半29分、これで得たFKで、キーンがヘディングシュートを撃てました。

湧く大きく越えてしまいましたが、またも合わせることが出来ています。

チェルシーはセットプレイの守備でも、不安を抱えていますね。

前半30分、アザールの仕掛けを、コールマンがスライディングタックルで処理しました。

マルコス・アロンソウォルコットを気にして、あまり上がってこないので、右サイドはエヴァートンが支配できています。

前半32分、カンテがリシャルリソンをその軸足ごと吹き飛ばし、イエローです。

ジョルジーニョの守備力はそもそもあてにしていないので、彼のイエローはどうでもいいですが、カンテのイエローは痛いですね。

前半34分、チェルシーに、子気味良いパスが戻ってきました。

アザールコバチッチには、エアポケットが見えてきたようです。

前半38分、コバチッチからアザールへパスして振り向いた瞬間に、アンドレ・ゴメスがアザールの足を、引っ掛けてしまい、ファウルです。

後半39分、ゴール前35m辺りのウィリアンのクロス気味のFKに合わせたマルコス・アロンソのシュートを、ピックフォードは良く弾きました。

相変わらず、お互いセットプレイで得点しそうな雰囲気がありますが、アザールコバチッチは、すでにエヴァートンの守備を攻略しています。

流れの中から得点するのも、難しくは無さそうです。

こういったゲームで消えてしまうから、ウィリアンはバルサやシティのようなチームから呼ばれないんです。

ウィリアンが、さらに一段階レベルを上げるには、このゲームはいいきっかけになるはずです。

前半46分、ベルナールがリュディガーが軽くヘディングを見舞い、イエローです。

リュディガーも、ちょっと触られただけなのに悶絶したので、イエローです。

この2枚は、完全に要らないですね。

どちらもキーマンだけに、致命傷になる恐れがあります。

後半1分、早速アザールが左サイドを攻略しクロス、モラタが合わせましたが、ピックフォードのビッグセーブに阻まれました。

ピックフォードは至近距離のセーブに関しては、神がかっているものを持っています。

後半2分、ダビド・ルイスの早めのフォアチェックがありました。

リシャルリソンの好きにさせない、という意図が読み取れるプレーです。

前に出る守備は、ダビド・ルイスも得意にしていますし、ジョルジーニョの負担も和らげる、正しいプレーだと思います。

HTで、戦術的に修正できたようです。

これに、エヴァートンがどう対応してくるかが楽しみです。

後半10分、シグルドソンミドルシュートがありました。

本来、ジョルジーニョが埋めるべきスペースです。

ジョルジーニョは、攻守において全く機能していないので、焦っていますね。

攻撃では周りに見張られて何もできなくても、引き付けることが出来ているので、充分仕事になっています。

問題は守備で、穴になってしまうのは仕方ないとして、最低限自身のスペースを埋めなくてはなりません。

後半12分、ダビド・ルイスからのロングフィードにウィリアンが抜け出し、折り返したクロスの着地点で、モラタがミナと、もみ合いましたね。

PKをもらいに行ったのでしょうが、明らかにモラタは、自分から倒れにいっています。

モラタにイエローが出るべきでしたね。

後半14分、アザールのスルーパスからウィリアンが抜け出し、ミドルシュートに繋がりました。

逆サイドを狙いましたが、ギリギリ枠を逸れました。

もし入っていても、ピックフォードにキャッチされていましたね。

後半15分、ゴール正面25m、アザールのドリブルシュートはピックフォードに防がれましたが、ブレていましたね。

アザールコバチッチは、すっかりジョルジーニョ対策に順応しましたね。

これでもアザールには何の対策もしないのか、他のチーム同様、対策するとかえってやられてしまうのか、注目です。

後半19分、ベルナールに代えてルックマン、ジョルジーニョに代えて、セスクの投入です。

後半20分、アザールのパスから、マルコス・アロンソが左45度からミドルシュートです。

これは逆側のゴールポストに当たりましたが、もし枠にいっていても、ピックフォードに止められていましたね。

後半22分、ウィリアンに代えて、ペドロの投入です。

セスクはアンカーに入ったこともあり、ジョルジーニョと同じ目に遭っています。

後半26分、アスピリクエタもクロスから、ようやくモラタが点で合わせるゴールかと思われましたが、オフサイドでした。

キーンは、よく我慢しました。

後半27分、ピックフォードに遅延行為で、イエローです。

後半30分、シグルドソンに代えて、ジャギエルカの投入です。

バイタルエリアで好き勝手やっていた、アザールを見張るようです。

スピードに差があるので、どこまでもついていくわけではありません。

受け渡すタイミングが、巧みです。

これを、フルハムの守備陣にみてもらいたいです。

後半36分、コバチッチに代えて、バークリーの投入です。

ポジショナルプレーが出来ないと消えてしまうので、エヴァートンの選手が疲れてきているとはいえ、バークリーにはまだ難しいと思います。

後半43分、モラタが主審に暴言を吐き、イエローです。

ディーニュから水筒を無理やり奪い取るなど、育ちの悪さが全開です。

後半44分、リシャルリソンに代えて、キャルバート=ルーウィンの投入です。

結果0-0の、引き分けでした。

チェルシーは、してやられましたね。

完全に対策されて、30分以上無駄にしてしまいました。

それでもポジショナルプレーに優れたアザールコバチッチの活躍で、流れを取り戻しました。

出場時間は短かったですが、ペドロ、セスクも苦にしないでしょう。

カンテは、これが課題です。

同じ作戦を採用してくるチームが出てくるかもしれませんが、すでに何人かは対応できているので、同じ轍は踏まないでしょう。

ダビド・ルイスも、本来の自分のプレーで大活躍できたので、気持ち良かったと思います。

攻守で効いていました。

このブログではワーストイレブンは決めていないのですが、モラタは今節だけではなく、何度か入っているでしょうね。

見事に90分消えていました。

エヴァートンは、アウェイで格上に引き分け、と最高の結果でしたね。

ピックフォードのスーパーセーブが何度もあったので、再現性があるかは分かりませんが、素晴らしい戦いが出来たことは違いありません。

プレミアリーグ第12節 リヴァプール vs フルハム(11/11) 試合後感想

3位のリヴァプールと、最下位のフルハムの対戦です。

リヴァプールは、今シーズンリーグ戦無敗を貫き、この試合も余裕でアウェイのクレイブン・コテージに乗り込みます。

ここはスタジアムだけでなく、ピッチも少し小さいので、パスワークを軸にした方がリズムを作りやすいと思います。

一方フルハムは、ここまで5連敗、前節は0-1でしたが、それ以外は複数失点です。

守備の整備を進めながら、攻撃の魅力を出していきたいです。

この試合は正直相手が悪いので、結果ではなく、内容を求めましょう。

スタメンが発表されました。

リヴァプールは4-2-3-1で、GKと最終ラインには変更なしです。

ボランチファビーニョとワイナルドゥム、トップ下にフィルミーノです。

右SHにシャキリ、サラーはトップに入りましたね。

攻撃陣は流動的になるのでしょうが、フィルミーノがトップ下に入る方が機能するのかもしれませんね。

これなら、ストゥーリッジにも出番がありそうです。

ベンチには、ケイタとヘンダーソンが帰ってきました。

フルハムは、初めて4-2-3-1を採用です。

最終ラインにもメンバーの変更があり、オドイのパートナーが、今日はモーソンです。

右SBも、クリスティになってしまいました。

連携面から、最終ラインのメンバーは固定してほしかったのですが、リームとフォスメンサーはベンチに座ることになりました。

ボランチには、チェンバースが入りました。

アーセナル時代から、ずっとDFをやってきたので、中盤が出来るか見ものです。

攻撃は、ミトロビッチとセセニョン、シュールレの3人で完結しなければならないので、カウンターが軸になると思います。

前半3分、アーノルドのクロスがやや流れたものの、フィルミーノのパスを受けたマネが巻くようにインフロントキックを放ち、初シュートを記録しました。

これは枠にはいきませんでしたが、早速惜しい場面です。

しかしこの後は、リヴァプールの攻めがあまり上手くいきません。

前半12分、枠にはいきませんでしたが、シャキリミドルシュートを放ちました。

無理攻めも、増えてきました。

フルハムが重心を下げているので、スペースがあまりないということもありますが、リヴァプールが自滅している印象です。

実験的なことを試している最中なので、噛み合わないだけです。

しょっちゅうインターセプトされていますが、パスコースの先に味方がいないので、繋がらないだけです。

前半19分、ファビーニョのロングパスに反応して、アーノルドが大外からエリア内に侵入、直にヘディングシュートを放ちました。

これはリヴァプールらしい、ダイレクトプレイでしたね。

前半21分、シャキリの浮き球のフライスルーパスから、サラーがシュートです。

左に流れながら右に飛んだボールを、右腕だけでセーブするという、リコのスーパープレイに遭いましたが、だんだんと連携が合ってきました。

前半23分、突然フルハムに、決定機が訪れました。

セセニョンがゴール前でゴメスをかわし、ゴール真正面でシュートできました。

アリソンのプレッシャーもあり、これはわずかに枠を逸れました。

先制する、千載一遇のチャンスでしたね。

前半27分、シュールレが、見事なミドルシュートです。

アリソンが弾いたボールにミトロビッチが詰めましたが、ファン・ダイクが先に触って掻き出しました。

前半29分、カウンターから抜け出したサラーを、ル・マルシャンがエリア内で倒しましたが、お咎めなしでした。

PKでもおかしくなかったので、助かりましたね。

前半34分、シャキリに惜しいシュートがありました。

サネがサイドを切り裂いてクロス、ザンボ・アンギサが一度は弾いたのですが、シャキリに拾われ、ミドルシュートに繋がりました。

前半40分、CKからミトロビッチが得点したかと思いましたが、オフサイドで取り消されました。

ケアニーのクロスも見事だったのですが、受け手は全員オフサイドでしたね。

前半41分、サラーの得点でリヴァプールが得点、ついに先制しました。

オフサイドの直後、直ちに再開され、アーノルドからの20mを超える1本の縦パスで、決められてしまいました。

40m超のロングカウンターを決めた、サラーもオフサイドかと思われましたが、クリスティが残っていたようです。

前半は、1-0でした。

最少失点で済んだ、フルハムの守備がそこまで良かったわけではなく、リヴァプールの攻守にちぐはぐさが目立った、前半でした。

CLのショックを、引きずっているのでしょう。

この試合は内容は求めず、このまま1-0でいいと思います。

フルハムは、失点するまでは100点でした。

それでも後半はほどほどに引きこもって、どこかでカウンターを繰り出して追いつくプランで、良いと思います。

後半7分、マネのシュートで、後半がはじまりました。

これはまたも、リコに防がれましたが、良いシュートでした。

後半8分、ロバートソンのクロスに、シャキリが合わせて得点、リヴァプールに追加点です。

左から高く飛んでくるボールに、左足でダイレクトに合わせました。

高い技術が濃縮された、ゴールでしたね。

後半13分、サラーの足首にスライディングを突き刺して、チェンバーズにイエローです。

かなり危険なタックルだったので、1発レッドでもおかしくなかったです。

後半16分、カウンターからロバートソンのシュートがありました。

後半17分、ケアニーに代えて、セリの投入です。

ケアニーは前線に対するプレスが甘く、またバイタルに入られすぎてもいました。

後者はチェンバーズにも責任があるのですが、これを改善するのが、セリに期待されています。

後半24分、ワイナルドゥムに代えて、ヘンダーソンの投入です。

この後はリヴァプールも無理に攻めることもなく、ゲームが落ち着いてきました。

フルハムも、力を蓄えています。

後半31分、ゴメスがミトロビッチの服を引っ張り、イエローです。

この二人はずっとやりあっていて、正直この場面もお互いに引っ張っているので、どちらが悪いということは無いと思います。

ただ、明らかにミトロビッチに分があるので、彼が振り回されているとゴメスは笛を吹かれがちですね。

後半32分、シュールレに代えて、ビエットの投入です。

後半35分、シャキリに代えて、ミルナーの投入です。

左のインサイドハーフに入りました。

ファビーニョは右のインサイドハーフに入り、お馴染みの4-3-3に戻りました。

後半38分、ザンボ・アンギサに代えて、ヨハンセンの投入です。

後半45分、ファビーニョに代えて、ナビ・ケイタの投入です。

リヴァプールは結局、交代は全員中盤の選手でしたね。

結果2-0で、リヴァプールが勝利しました。

リヴァプールは勝利できて、満足だと思います。

シーズン全体から見れば、出来の良いゲームとは言えませんが、我慢も必要です。

一方フルハムは、終盤は何もできませんでしたね。

まずは、ボールの獲り所をはっきりさせること、ミトロビッチがポストプレイでかなり勝てるのにもかかわらず、セカンドボールの回収率を上げること、から改善するといいと思います。

前者は、まずはリトリート、次にハイプレス、ミドルプレスと段階的に身に付けていけばいいと思います。

後者は、3トップの両WGは幅をとるのではなく、シャドー的に振る舞わせることで解決します。

ポジショニングは、微調整していきましょう。

問題はサイドの幅をどうやってとるか、ですが、これは下部の若手ないし冬の補強しかありませんね。

プレミアリーグ第12節 クリスタルパレス vs トッテナム(11/11) 試合後感想

14位のクリスタルパレスと、4位のトッテナムの対戦です。

パレスは、今シーズンはそこまで酷いはじまり方ではなかったのですが、リーグ戦ここ5試合は、アーセナル戦の引き分けを挟んで、4敗1分けと苦しんでいます。

前節もチェルシー戦に負けましたが、アザール一人にやられただけで、悪い内容ではありませんでした。

マイヤーも戦力としてすっかり馴染んできて、状態も良くなってきています。

トッテナムは、前節は3点リードするも2回のPK献上で、危うく引き分けるところでした。

ベンチもバタバタして、CLに向けて本来お休みするはずだったダビンソン・サンチェスやエリクセンまでが、駆り出される始末でした。

そのCLも、だらしなかったですね。

なんとか2-1で勝利したものの、引き分けたらグループリーグ敗退は決定的でした。

エースの一発で、辛くも望みをつなげましたが、調子が上がらないことは変わりません。

調子うんぬんよりも、怪我人が多すぎることが問題です。

野戦病院みたいになるのは、アーセン時代のガナーズの専売特許なので、止めてもらいたいです。

ただ、若手を育てるのが上手くて、攻撃練習が多く、勝負所で弱いという点で、ボチェッティーノは、ヴェンゲルに似てきましたね。

ということは、昨年までのアーセナルファンが、みなトッテナムに推し変するかもしれない?

スタメンが発表されました。

パレスは、ザハがいないこと以外は、前節と同じです。

大きな違いですが、代わりに入ったアユーに期待しましょう。

トッテナムは、またもファン・フォイがスタメンです。

大事に使っていってもらいたかったのですが、台所事情からそれもかないません。

デビュー戦はほろ苦いものになりましたが、実力はあると思うので、引きずらずに、1試合1試合全力で挑めばいいと思います。

最も懸念されたボランチは、ワニャマとシソコです。

ワニャマが帰ってきてくれましたが、これ以上怪我人がでたら、またエリクセンにやってもらわなければならなくなります。

とにかく怪我だけは、避けてもらいたいです。

ルーカスはトップではなく、左SHのようです。

ラメラも、スタメンでした。

ソンとエリクセンが、またベンチです。

試合が始まってみると、前時代的なフットボールが展開されていて、驚きです。

ポジションを守っているといえば聞こえはいいですが、パレスはともかく、トッテナムボランチまでもが、動きが硬直的です。

サイドの攻防を制したほうが、攻撃のチャンスを得られそうですね。

前半12分、タウンゼントのショートクロスをマッカーサーが右から折り返し、中央に走り込んできたクヤテに届けようとしましたが、ルーカスにクリアされました。

クヤテが二列目から飛び出したので、同じ感覚でルーカスも突進してきました。

クヤテより先に、ヘディングしていましたね。

ハイライトシーンが無いこともないのですが、雨が激しいこともあり、ものすごく緩慢なゲームです。

未だにシュートが無いこともあって、TVでみていても、欠伸が出ます。

前半13分、ゴール前30m左寄りの位置から、マイヤーのFKがありましたが、アルデルヴァイレルドにクリアされました。

前半15分、サコのロングフィードから、タウンゼントが、両チーム通じて、この試合初シュートです。

惜しくも枠には飛びませんでした。

前半19分、珍しくシソコが持ち場を離れて、いつものダイナミズムを見せてくれました。

マッカーサートムキンスもかわし、シュートはサコに止められましたが、眠気も吹っ飛ぶ迫力でした。

前半23分、トリッピアーに代えて、オーリエの投入です。

また怪我人が出てしまいました。

これといった接触は無く、調子が悪いだけならいいですが、どこか痛めたのでしょうか。

ベンチに戻る際には、支え無しで歩けていました。

前半29分、ようやくケインが初シュートです。

トッテナムにとっても、枠内初シュートでしたね。

GKの処理しにくい、威力のあるブレ玉でした。

他にもトッテナムは、デレ・アリが引いてきてボールを引き出そうとしたり、シソコが引いてきて最終ラインのボール回しに参加しようとしたりなど、個人レベルでは何とかしようとする動きはみられるものの、大勢に影響を与えるほどのものではありませんでした。

前半39分、ルーカスのカウンターを阻止しようとして、トムキンスにイエローです。

前半41分、オーリエのクロスにルーカスが飛び込みましたが、ヘディングシュートは、枠を大きく越えてしまいました。

両チーム合わせて、まともなシュートはほとんどない前半になりました。

息が白いので、寒さもあるのでしょう。

寒さに関しては、走り回っている選手はそんなに気にならないのかもしれませんが、なんせクロスもシュートも、ひどい精度です。

雨がおさまらないと、このまま終わってしまうかもしれません。

後半が始まりました。

雨も小降りになったようです。

選手たちは全員、シャツを変えてきましたね。

心機一転、頑張ってほしいです。

後半4分、パレスにCKのチャンスでした。

すぐに雨の強さが戻り、キックをロリスがキャッチできませんでした。

最終的にクリアはできましたが、2度もキャッチミスをするなど、大分影響はあるようです。

ボールの来る位置の把握が出来なかったり、滑って上手くつかめなかったり、とキャッチングやパンチングに看過できないミスが出ました。

後半8分、CKからトムキンスがヘディングシュートを放ちますが、大きく枠の上へ飛んでいきました。

後半9分、ロリスがタウンゼントにパスしてしまう、決定的なミスがありました。

パレスの前線の3人、アユーとタウンゼント、マイヤーによるハイプレスが強烈だったのもありますが、デレ・アリがトラップミスに乗じて直ちに取り返さなかったら、エリア内で完全にタウンゼントと1対1になっていました。

先ほどのミスは、直ちに忘れるべきです。

後半14分、トムキンスに代えて、ケリーの交代です。

トムキンスは、走るのもきつそうになっていました。

怪我とかでは、ないと思います。

ただ、ものすごくうんざりしている様子でした。

上手くいかないのは、お互い様です。

元気いっぱい、楽しくできる環境ではないのは確かですが、プロは主に内容ではなく結果が求められます。

どんな形でもいいので勝利する、という哲学が浸透していないようです。

後半20分、ファン・フォイのヘディングで得点、トッテナムが先制しました。

デイビスのCKから放たれたケインのヘディングシュートは、ミリヴォイェビッチがデレ・アリをブロックしながら体に当てて出したのですが、その浮き球にファン・フォイが飛び込みながらシュートを放って決めました。

ミリヴォイェビッチとクヤテ、アユー、ヴァン・アーンホルトの間に浮き球が来たのですが、エアポケットになったようです。

後半21分、マイヤーに代えて、シュラップの投入です。

後半24分、マッカーサーに代えて、セルロートの投入です。

後半25分、ルーカスに代えて、ソン・フンミンの投入です。

後半35分、シュラップのミドルシュートを防ぎに行って、ラメラが額から出血です。

シュラップの下に潜り込む形になって、スパイクが当たってしまったようです。

後半38分、ラメラに代えて、ウィンクスの投入です。

後半40分、コーナーから切り返して侵入してきたアユーの服を引っ張り、ウィンクスにイエローです。

後半45分、ミリヴォイェビッチのミドルシュートはアルデルヴァイレルドに防がれましたが、そのこぼれ球にセルロートが詰め、絶好の機会を迎えました。

セルロートは至近距離でロリスと1対1になれましたが、ロリスのビッグセーブに遭いました。

後半46分、ソン・フンミンは、自陣ゴール前からの長いロングカウンターで抜け出しましたが、シュートはわずかにケリーに当たってコースが変わり、枠を逸れました。

シソコがミリヴォイェビッチのCKをカットしてそのままカウンター、ワンビサカとファン・アーンホルトの2人に対して、シソコとウィンクス、ソンの3人で形を作れた上ゴール正面でフィニッシュできたので、決めないといけないものでしたね。

結果、1-0でトッテナムの勝利です。

激しい雨のせいか、運動量も少なく、スピードにも欠ける、緩慢なゲームでした。

両チームとも、今夜は罵声を甘んじて受けましょう。

劣悪な環境の中でも、素晴らしいゲームは存在できます。

物好きな方以外は、この試合は観なくていいです。

キリンチャレンジカップ 日本vsべネズエラ(11/16) 試合後感想

これまでの経緯など、詳しいことはよくわからないんですが、遠藤と佐々木の個人レベルの守備戦術、優先順位のつけ方に疑問を感じました。

上手く試合に入れなかっただけかもしれません。

ただ、守備はミスをしないのが基準になるので、減点法で観てしまうのが、難点です。

また、2列目の3人、南野、中島、堂安もボールを持っているときは素晴らしいですが、オフザボールの動きに改善の余地ありです。

最終ラインでボール回しをしているときは、その時ボールを触っていない選手は全員、最小限の動きで最速のポジショナルプレーをしなくてはなりません。

フットボールIQを、もっと高められるはずです。

ただ、ポストプレイから振り向いて仕掛けるまでの速さは、すでに世界最速クラスだと思います。

つまり、縦パスは入るということなので、ポジショナルプレーはできていないわけではありません。

これは別に当たり前のことではなく、世界のトップレベルの選手でも、サイドの選手を中心に、できていない選手は多いです。

日本はフィジカルでごまかせないので、無駄なく精確に、行わなければなりません。

この3人はいずれ間違いなく、ヨーロッパのビッグクラブでプレイできます。

怪我に見舞われたり、代理人に振り回されたりしない限り、大丈夫だと思います。

少しでも早く、トップリーグでプレイしてほしいですね。

カウンターのチームでは厳しいかもしれないので、ポゼッションのチーム、ポルトガルやスペインのチームが良いと思います。

一方大迫は、ポジショナルプレーという、世界基準の新しいプレーモデルの中ではお荷物になりかねません。

ポストプレイの強さは、日本代表でいまだ最強だと思います。

しかし、前を向いて仕掛けた時のドリブルとパスの速さ、正確さは2列目の3人とは雲泥の差があります。

もっと言うと、仕掛ける前の状況の確認に因る、判断の速さに最も差がある気がします。

カウンターの場面では、参加しない方がいいかもしれません。

カウンターに参加せずに大活躍する状況、役割はあるので、今のところ、彼の重要性はこれまで同様、高いままです。

大迫は日本のベンゼマだと思いますが、もし日本のアグエロか、日本のスアレスが出てくると、彼の立場は苦しくなるでしょう。

しかしチームとしては、2列目の3人をもっと活かせるようになるので、W杯ベスト8も現実的な目標になってくるでしょう。

ちなみに後半入ってきた4選手、北川、原口、杉本、伊藤は、もちろん素晴らしい選手だと思いますし、日本代表のユニフォームを着ている限り、全力で応援します。

しかし、現状は必然的に日本代表をW杯でベスト8に導くほどの選手ではない、にはならないと感じます。

何か光るものを見せて、この評価を是非覆して欲しいと思います。

キルギス戦での出場も、楽しみにしています。

プレミアリーグ第12節 ニューカッスル vs ボーンマス(11/11) 試合後感想

17位のニューカッスルと、6位のボーンマスの対戦です。

ニューカッスルは前節リーグ戦初勝利を挙げて、気分よく凱歌を奏していました。

武藤が怪我してしまったのが気がかりですが、この試合もホームなので、結果が欲しいですね。

一方ボーンマスは、前節はユナイテッド相手に腰の引けた戦いを見せてしまいました。

カウンターが強力なのはわかるのですが、受け身になりすぎてしまいましたね。

ブルックスフレイザーを軸としたサイドアタックだけでなく、中央のパスワークも磨いてもらいたいです。

スタメンが発表されました。

ニューカッスルは、前節怪我した3人が、ベンチからも外れました。

ラッセルズのところにシェア、シェルビーのところにキ・ソンヨン、武藤のところにアジョセ・ぺレスが入ります。

繰り上がって、クラーク、ヘイデン、マーフィーがベンチに入れました。

ボーンマスは、スタニスラスのところにアイブが入りました。

珍しく、ベンチにピューがいます。

デフォーとともに、爆発力に期待です。

前半3分、いきなりボーンマスのシュートからスタートしました。

最後はアイブのミドルシュートだったのですが、起点はブルックスのポストプレイでした。

彼なんぞに、ポストプレイをさせてはいけません。

ブルックスは細身で、そんなことが出来るタイプではありませんし、ウィルソンに前を向かれるのも具合が悪いです。

ニューカッスルのCBコンビは、フォアチェックカバーリングのタイミングを早急に調整しなければなりません。

シュート自体は、フェルナンデスがスライディングで跳ね返しました。

前半6分、ロンドンのゴールで、ニューカッスルが先制です。

右サイドを駆けあがったイェドリンのクロスに合わせたのですが、一度はスティーブ・クックに跳ね返されますが、また足元に来たので、直ちに振りぬきました。

アダム・スミスがイェドリンをフリーにしてしまったのが、決めてでした。

現状を把握して、マークもすぐにスイッチしなければなりません。

前半8分、フェルナンデスがエリア内で、ブルックスを倒してしまいましたね。

主審は流しましたが、ボールには行けてなかったので、PKでもおかしくありませんでした。

前半17分、立て続けに、ボーンマスはCKから2本撃ちました。

ルイス・クックのそれも、アイブのものの、決まりはしませんでしたが、枠には飛んでいました。

ミドルシュートの調子が良さそうなので、セットプレイに期待が持てます。

前半20分、フレイザーの直接FKを、ドゥブラフカがスーパーセーブです。

ゴール前やや左寄り20mくらいのところで、絶好の位置でしたが、難なく防がれてしまいました。

あっさり処理しましたが、クロスの可能性もあったので、GKからすれば難しい判断だったはずです。

前半30分、アダム・スミスに代えて、ダニエルズの交代です。

スミスがなんでもないところで突然倒れ込み、5分近く試合が止まっていました。

担架に乗せることもできないくらい酷い、少しも動かせない状態でした。

古傷を痛めてしまったのかもしれません。

スミスはレギュラーであるだけでなく、両SBと両SHが可能と、ポリバレントです。 

さらに、ユナイテッド戦ではラッシュフォードを1発レッドで追い出した際に見せた、メンタルの強さも貴重です。

つまり、彼の不在はかなりの痛手です。

しかも、もしかしたら、すぐには帰ってこれないかもしれません。

シーズンが進むにつれて、その影響がじわじわ出てくるでしょう。

前半39分、ロンドンがヘディング、ニューカッスルが追加点です。

キ・ソンヨンの素晴らしいサイドチェンジのパスから、ケネディのクロスに繋がり、ロンドンは右からエリア中央に斜めにカットインしながらのダイビングヘッドでした。

アケもついていたのですが、先に入られてしまったうえ、パワーで抑え込まれてしまったので、何もできませんでした。

ロンドンに対しては、先に反応するしかないですね。

前半41分、キ・ソンヨンのCKからロンドンのヘディングがあり、ウィルソンが思いっきり右腕でブロックしましたが、審判は流しました。

2-0という状況を加味したか、見逃したかは分かりませんが、VARが導入されていれば、確実にPKでしょう。

しかし、ニューカッスルとしては、とどめを刺しておきたいところでした。

前半47分、キ・ソンヨンのFKから、アイブのヘディングシュートがありました。

あわやオウンゴールでしたが、ベゴビッチのビッグセーブで事なきを得ました。

前半49分、ブルックスのカットインに対して、シェアがスライディングタックル、イエローです。

FKを獲得しました。

前半50分、フレイザーのFKに、スティーブ・クックが合わせましたが、ドゥブラフカがスーパーセーブです。

これは良く反応しましたね。

ゴール前30m付近、右のサイドライン付近の辺りだったのですが、キックも正確で、クックもディアメを振り切り、フリーで放ったにもかかわらず、決められませんでした。

前半50分、CKから、レルマのヘディングシュートで得点、ボーンマスが1点を返します。

フレイザーのキックも正確ながら、レルマが左に横っ飛びで飛びながら、シュートは右に飛びました。

右のゴールポストに触れるか触れないかくらいのところに吸い込まれていったので、GKにはどうしようもなかったですね。

前半51分、カウンターから、アジョセ・ぺレスが抜け出しましたが、シュートは逆サイドに抜け、得点とはなりませんでした。

ロスタイムに入って、打ち合いの様相がより鮮明になってきました。

前半35分過ぎくらいから、ダニエルズがWBとして振る舞い始め、フレイザーブルックスと共に、2シャドーになっていました。

ボーンマスが前がかりになって、サイドの守備が手薄になり、ニューカッスルがそこを突いたために、そうなりました。

HT終了後、レルマに代えて、ゴズリングの投入です。

レルマのパフォーマンスが良かったために、タイミング的にも、この交代は謎です。

怪我でしょうか。

後半2分、セットプレイの守備から、シェアがロンドンと頭と頭で激突し、鼻にダメージです。

後半も相変わらず、ボーンマスが3バックなので、ニューカッスルがその脇を突いています。

ボーンマスは、両WBと2ボランチ、2シャドーのパスワークで対抗しています。

ボーンマスが高い位置でボールをコントロールしたいということと、ニューカッスルがロングカウンターで仕留めたいという思惑が一致して、ボールは大体の時間において、ニューカッスル陣内に、あります。

ただ、あまり危険な位置までは運ばせていません。

後半12分、フレイザーがロングカウンターから、力強いドリブルを繰り出しましたが、最後のシュートはドゥブラフカに、止められてしまいましたね。

ボーンマスも、何とか守ってカウンターを繰り出しています。

後半14分、アイブのショートクロスから、ウィルソンがヘディングシュートを放ちましたが、枠には飛びませんでした。

後半17分、リッチーがエリアに飛び込んで、マークしていたダニエルズより先にシュートできましたが、枠を逸れました。

お互いに、カウンターの方がチャンスになっています。

後半20分、フレイザーの20m超のロングカウンターも、フェルナンデスがブロックです。

この試合は、フェルナンデスが目立ちまくっています。

後半27分、ルイス・クックがゴール前で横パス、ゴズリングのキラーパスで、アイブがシュートしましたが、ゴール上方に飛びました。

GKとの1対1になったので、決定的でしたが、ドゥブラフカのプレッシャーが勝りました。

ニューカッスルは、もう寄せも遅く、プレスが掛けられなくなっています。

後半28分、リッチーに代えて、ヘイデンの投入です。

後半32分、ケネディに代えて、クラークの投入です。

後半33分、ディアメに代えて、アツの投入です。

この3枚の交代で、運動量を取り戻して欲しいです。

ぺレスがボランチに入ってしまいました。

これは、攻めあうしかない展開です。

後半35分、アツの伸びやかなドリブルからの急激なカットイン、最後に左足によるインフロントキックは、ベゴビッチの横っ飛びのスーパーセーブが無ければ、GKの届かない位置からネット吸い込まれていた可能性が高いですね。

後半36分、アイブに代えて、デフォーの交代です。

両チームとも、大分前がかりです。

後半39分、CKからのボールを、アケが押し込みましたが、オフサイドでした。

ゴズリングが、関与してしまったようです。

後半43分、ロンドンが35m超のロングカウンターを繰り出しましたが、ベゴビッチの足に掻き出され、惜しくも入りませんでした。

結果2-1で、ニューカッスルが勝利しました。

2勝目にして、初の連勝です。

初戦から戦い方は悪くなかったのですが、ようやく結果に繋がってきましたね。

できることは、このまま内容の良い戦いを続けていくことだけだと思います。

一方ボーンマスは、辛い敗戦ですね。

何とかやり繰りしたのですが、結果には結び付きませんでした。

結論が同じになってしまうのですが、気にせずに、続けるしかないと思います。