サッカー素人haroの英国イングランド、プレミアリーグ観戦記

サッカー素人の地方在住のおっさんが、自分がただワールドカップを楽しむために始めたブログです。もっと理解できるようになりたいので、サッカーの詳しい方、そうでない方もコメントよろしくお願いします。

ブログをお休みします。

しばらく更新しなくて、申し訳ありませんでした。

一身上の都合で、しばらくお休みします。

忙しくなるので、再開する目途はたっていません。

少なくても、1年くらいはできないと思います。

とはいえフットボールは好きなので、これからも可能な限り、観戦していきたいなと思っています。

またどこかで、お会い出来れば幸いです。

今までお付き合いいただき、ありがとうございました。

プレミアリーグ第14節 ニューカッスル vs ウェストハム(12/2) 試合後感想

13位のニューカッスルと、14位のウェストハムの一戦です。

ニューカッスルはここまでわずか3勝ですが、3連勝なので、勢いに乗っています。

武藤が怪我でいなくなってからチームに勢いが出てきたので、これから彼が合流するときに孤立感を感じるのではないかと思うと気が重いですが、チームとしては、のどから手が出るほど勝ち点が欲しいはずなので、応援しましょう。

この試合もホームで、順位の接した相手との対戦なので、是非引き分け以上が欲しいです。

一方ウェストハムは、ピリッとしない結果が続きます。

結果は伴いませんが、とりあえずシティ戦は置いておくとして、それ以外では、どんどん内容は良くなってきています。

監督の中で、選手たちの評価が固まりつつあるのでしょう。

どんなチーム作りをするか、それに合わせてどんな選手が必要なのかを、見極めつつあるようです。

輪郭が定まれば、おのずとチーム作りも加速します。

後半戦は、台風の目になるのではないでしょうか。

スタメンが発表されました。

 ニューカッスルは、左SBにマンキージョが入りました。

他に変更は無いのですが、控えにシェルビーが戻ってきました。

武藤以上の気まずさを、一足早く味わいます。

同じく控えには、ロングスタッフというユース上がりの子が入ります。

出番があるのを、期待したいと思います。

一方ウェストハムは、トップ下にチチャリートが入りました。

トップのアルナウトビッチはトップ下もできるので、サラーとフィルミーノの様に、流動的に入れ替わることになると思います。

前節は出番のなかったキャロルにも、期待です。

ボランチはノーブルが戻ってきました。

オビアングは、控えになります。

ウィルシャーも帰ってきましたね。

この試合どの程度出られるかは分かりませんが、ボクシングデーには間に合ってよかったです。

前半10分も過ぎて、未だシュートのない、静かな立ち上がりです

しかし消極的なわけではありません。

ニューカッスルはサイドからスピードのある攻撃をし、ウェストハムもカットしてロングカウンターに持ち込もうとしていますが、上手くカットされています。

特にシェアのインターセプトが冴えていますね。

しかし前半11分、チチャリートの得点で、ウェストハムが先制です。

スノッドクロスがアタッキングサードまで持ち込んでから、左足に持ち替えてクロス、これに右足でダイレクトで合わせました。

両CBが共に、アルナウトビッチについてしまいましたね。

イェドリンがカバーに来ていましたが、間に合いませんでした。

この後はしばらく、中盤でのボールの奪い合いになりました。

アルナウトビッチとチチャリートが2トップを形成したり、縦関係になったりしていますが、チチャリートが中盤に参加した際に、その俊敏性にディアメが苦労しているようです。

前半21分、リッチーのクロスに、アジョセ・ぺレスがニアでヘディングシュートを放ちました。

これはファビアンスキの正面にいってしまいましたが、ニューカッスルのこの試合初シュートです。

前半23分、フェリペ・アンデルソンのロングスルーパスに、アルナウトビッチはなんとか間に合いましたが、シュートまでには至りませんでしたね。

前半25分には、イェドリンのクロスからチャンスになりそうでしたが、わずかにロンドンには合いませんでした。

CKに関しては、随分工夫してきたようです。

前半28分には、クレスウェルのアーリークロスに、アルナウトビッチが飛びながら足を延ばすも、わずかに届かないシーンもありました。

互いにゴール前のシーンが多い、忙しいゲームになってきました。

前半30分には、ケネディのスルーパスにぺレスが抜け出すも、枠を捕らえないシュートもありました。

互にシュート自体は多いのですが、決定的なものは少ないですね。

前半31分、ノーブルにイエローです。

自陣からのFKでの再開に、時間を掛け過ぎてしまいました。

ノーブルは、余計なカードをもらいがちですね。

若手じゃないんだから、落ち着いてください。

ライスの方が、大ベテランに見えますね。

前半36分、ウェストハムが初めてCKを獲得です。

ほとんどゲームが切れない、緊張感のある展開が続きます。

前半40分、リッチーにイエローです。

ワンツーで振り向きながらかわそうとしたフェリペ・アンデルソンの肩を掴んで、引き倒しました。

前半42分、サバレタにイエローです。

左サイドからカットインしてきたケネディの足を、踏もうとする形になってしまいました。

先にボールを掻き出そうとしていたのですが、遅れたためです。

前半を終えて、1点は入りましたが、膠着状態の長く続いたゲームです。

いい勝負ですし、良い守備を披露できているニューカッスルですが、どこかで動かなくてはならないですね。

後半3分にも、CKでニューカッスルにチャンスが生まれかけましたが、直後にウェストハムにもロングカウンターが生まれそうでした。

ニューカッスルは失点してでも、チャレンジするしかないですね。

後半4分にも、ゴール正面でロンドンがハーフボレー、クレスウェルに直撃するシュートを撃つ場面がありました。

後半7分、いよいよCKでロンドンにボールがあってきましたが、枠には飛びませんでした。

後半8分、リッチーに代えて、アツの投入です。

セットプレイのキッカーは失いましたが、カウンターのスピードは増しました。

後半10分、クレスウェルに代えて、マスアクの投入です。

歩いてピッチを出たので、深刻な怪我ではなさそうです。

後半13分、またもチャンスの直後にピンチを迎えたニューカッスルは、ゴール前でチチャリートにシュートを撃たれました。

これは外からサイドネットに当たるシュートでしたが、追いつくというより追加点が入りそうです。

フェリペ・アンデルソンに最後スルーパスを出されたのですが、全く捕まえきれていません。

まず、ボランチのスピード不足が、深刻です。

後半16分、フェルナンデスがクロスを見せかけて、ニアの下を抜くシュートを狙いました。

後半17分には、マンキージョから、アーリークロスです。

ロンドンが届かないものでしたね。

なんとか押し込んでから、放り込みたいところです。

後半18分、チチャリートの得点で、ウェストハムが追加点です。

ライスのフライスルーパスから、アルナウトビッチがバックヘッド、これに誰より早く反応し、抜け出してシュートしました。

距離があれば追いつく感じでもなかったので、両CBも、トップスピードに難があるようです。

後半21分、今度はフェリペ・アンデルソンが、GKの股の下を狙うシュートを狙いました。

クロスも匂わせていた中で、よくドゥブラフカは反応して、跳ね返しました。

アルナウトビッチとの、大きなワンツーでしたね。

後半24分、ケネディに代えて、シェルビーの投入です。

キ・ソンヨンをアンカーにした、4-3-3になりました。

ぺレスが、トップ下から右のWGになりました。

後半25分、アルナウトビッチに代えて、オビアングの投入です。

こちらもライスをアンカーに置いた、4-3-3になりました。

後半31分、ゴール前ほぼ正面26m付近の絶好のポジションでロンドンがファウルをもらいましたが、シェルビーのシュートは大きく越えていきました。

後半32分、アジョセ・ぺレスに代えて、ホセルの投入です。

後半33分、キ・ソンヨンにイエローです。

トラップした瞬間の、チチャリートの右足を蹴ってしまいました。

後半34分、シェアにもイエローです。

遅延行為でしょうか、カードの詳細は、分かりませんでした。

後半35分、ホセルにクロス性のシュートがありましたが、高すぎました。

後半39分、ノーブルに代えて、ウィルシャーの投入です。

後半43分、イェドリンにイエローです。

左サイドを駆けあがってきたフェリペ・アンデルソンに、深いスライディングタックルをしてしまいました。

後半47分、フェリペ・アンデルソンの得点で、ウェストハムが追加点、0-3になりました。

ウィルシャーのスルーパスを受けて、シェアを突き飛ばし、最後はGKの股下を抜く、巧みなシュートでした。

結果0-2で、ウェストハムが勝利しました。

膠着状態の長く続く、緊張感のあるゲームでしたが、大差がついてしまいました。

中身も、おそらく選手の実感的にも、かなり差があったのではないでしょうか。

特にボランチの運動量、ボランチと両CBの俊敏性にはかなり不安を感じました。

キ・ソンヨンやシェルビー、リッチーは特に正確なキックを蹴ります。

これがチームカラーとも言えますが、ほとんどシュートが撃てなかったことも考えると、上手くいっているとは言い難いです。

違うタイプの選手が中盤に必要ではないかと思います。

オススメは、運動量と俊敏性に優れたタイプです。

小さくてもいいと思います。

デュエルに強いと、いいですね。

ウェストハムは、問題ありません。

結果・内容共に最高でしたね。

プレミアリーグ第14節 ハダースフィールド vs ブライトン(12/2) 試合後感想

15位のハダースフィールドと、12位のブライトンの一戦です。

前節は快勝したハダースフィールドは、今節はホームで、同格の相手を迎えます。

前節はとにかく、最高の内容でした。

それまでも内容のいい試合はありましたが、満足のいく結果が付いてくることはありませんでした。

今節はホームですし、叩こうと思えば叩ける実力差の相手です。

是非勝ちを目指して欲しいです。

一方ブライトンは、最近は負けが込んでいます。

中位以下のチームには、このくらいの停滞はあることなので、気にせず1試合1試合消化していきたいところです。

アウェイとはいえ、やや格下の相手なので、できれば引き分け以上が欲しいところです。

もちろん、CBコンビの堅守と、セットプレイの破壊力をもってすれば、勝ちも充分に狙えます。

ただ相手の調子がすごくいいので、とりあえず慎重に入ると思います。

スタメンが発表されました。

ハダースフィールドは、ほとんど変わりがありません。

右のストッパーが、マティアス・ヨルゲンセンこと、ザンカに戻ったくらいです。

先週務めてくれたトミー・スミスは、控えに戻りましたが、前節も悪くなかったので、この過密日程の中、チャンスはあると思います。

ブライトンは、何があったのでしょうか。

マレーが、控えです。

本来は御年35歳のストライカーに依存するのは危険なので、大事に使っていくのが正しいのですが、マレーがスタメンじゃないと不安になりますね。

ボランチも、プレッパーとビスマのコンビで、カヤルは控えです。

現地予想では、マーチがボランチ予想ですが、おそらくマーチが右のSHで、グロスがトップ下、トップがアンド―ネではないでしょうか。

控えにはほかに、スティール、ボング、バログン、クノッカート、ロカディアがいます。

上手くターンオーバーできていますね。

前半1分、はじまっていきなり、ザンカがヘディングシュートで得点、ハダースフィールドが先制しました。

ビリングのロングスローからだったのですが、ブルーノのクリアがゴール前の密集地帯に落ち、GKは触れませんでした。

高いボールがまっすぐ落ちたのですが、ダンクとベルナルド、シンドラーが競り合っている所の手前であり、この三人が邪魔でGKは前に出られませんでした。

ヘディングシュートも、クロスバーのわずか下にいくギリギリのコースを衝くものになり、他の選手がブロックすることも不可能でしたね。

はじまってすぐの事故であり、ブライトンの選手は気にせずに続けるのが良いと思います。

ハダースフィールドの選手も、落ち着くまでいったん忘れてしまっていいと思います。

前半8分、またもビリングのロングスローから、今度はムニエがエリア内で振り向きざまに、左足を振りぬきました。

前半15分、今度はブライトンにチャンスです。

CKだったのですが、グロスのキックにダフィがヘディング、これをGKに弾かれ、そのこぼれ球を、今度はアンド―ネがシュートしました。

これはホッグが、体でブロックしましたね。

これまでのところ、ベルナルドのオーバーラップの頻度が高く、ピンチにもチャンスにもつながっています。

加えて、ビリングのロングスローにも対応しようと、ボールが入った直後に激しくチェックにいっています。

これはダフィが行くことが多く、SBが空いたスペースを埋めるなど、細かい調整が見られます。

この時は、ベルナルドも自重していますね。

前半27分、珍しいシーンがありましたね。

ビリングがロングボールに競り合おうとして、センターライン付近で、ホッグの上に載ってしまいました。

不自然な落ち方をしましたが、なんとかやれるようです。

前半30分、ムニエにレッドカードが出てしまいました。

正面からビスマの右足のすねの肉を削り取るように、足裏でいってしまったようにも見えました。

とはいえ正直一発レッドは、かなり厳しい気がします。

そういう風にも見えただけのことで、ビスマは出血もしていませんでした。

ロングボールをムニエ自身がコントロールして、こぼれたところを二人が交錯したので、ムニエもボールに神経が行っていたと思います。

マイケル・オリバー主審らしからぬ、神経質なジャッジでした。

位置的には、詳細を確認できたのは、副審でしたね。

まぁ審判にも当然、人間関係がありますよね。

しかし、この時間帯に一人少なくなっては、プランもへったくれもありません。

ただでさえ、ブライトンが押し始めていたので、このまま流れが一気に傾く可能性があります。

前半40分、ムーイの正確なキックで、チャンスが生まれます。

FKもビリングが競り勝っていましたし、直後のCKでは、ザンカがまたフリーでヘディングを放てていました。

両方とも枠を捕らえませんでしたが、セットプレイではほとんどハダースフィールドが勝っています。

追加点を奪えなかったのが痛いとみるか、後半はもっと取れるとみるかは難しいところですね。

前半48分、ダフィの得点で、ブライトンが追い付きました。

ブルーノのショートコーナーから、マーチがクロス、2列目から駆け上がってきたダフィが強烈なヘディングシュートを見舞いました。

アンド―ネに出されたクロスでしたが、手前に来たダフィが奪いましたね。

シンドラーはアンド―ネについていたので、とても対応できませんでした。

そもそもブルーノがロングクロスに追いつき、ドゥルムの体に当てて、CKを獲得できたことが起点です。

ブライトンは、前半中に良く追いつきましたね。

本来セットプレイには強いはずなので、守備におけるそれでも強さを発揮しないと、失点しかねません。

それだけ気をつければ、安定して勝てるでしょう。

ハダースフィールドは厳しくなってしまいましたね。

今のところ守備は問題ないので、交代策を含めて乗り切りたいところです。

攻撃ではセットプレイですね。

まだ対応されていないので、そこを衝いてしまいたいです。

後半1分いきなりブルーノのクロスから、ビスマが胸トラップからボレーを叩きこみましたが、レスルのスーパーセーブです。

正面からフリーで撃てたにもかかわらず、素晴らしいセーブでした。

後半3分、プリチャードに代えて、デ・ポワトルの投入です。

プリチャードは今日はそんなに活躍していないにも関わらず、まるで英雄の様にベンチに帰還しました。

実力はある選手なので、今後大活躍するでしょうが、ちょっと勘違いさんかもしれませんね。

後半9分、イズキエルドのクロスから、ビスマのミドルシュートがありました。

後半はすっかりブライトンがハダースフィールドの3バックの裏のスペースを衝くのに成功しています。

これを嫌ってハダースフィールドのWBが下がれば、中盤をコントロールしますし、トップ下のムーイとワントップのデ・ポワトルがサイドをケアすれば、CBが持ち上がってきます。

ハーフコートゲームになってきました。

ハダースフィールドは、このまま時間が過ぎるのを待ち、最後の最後、セットプレイに光明を見出すしかなさそうです。

ブライトンは無理せず回して、空いている所に入れればいいだけです。

シティのようにやるだけですね。

後半17分、ムーイに代えて、トミー・スミスの投入です。

早速チャンスです。

ひたすら我慢しながら、セットプレイを奪う活躍が求められます。

後半23分、アンド―ネの得点で、ブライトンが勝ち越しです。

ブルーノの切り返しから、マーチがクロス、アンド―ネがニアで合わせる巧みなヘディングシュートでした。

ザンカも良くついていましたが、潜り込まれるようなダイビングヘッドだったので、背の高い彼にはきつかったですね。

後半31分、ホッグに代えてウィリアムズ、ブルーノに代えてバログンの投入です。

共に同じポジションに入りました。

後半33分、アンド―ネに代えて、マレーの投入です

この流れでは要らない気もしますが、多少動いていた方が調子も上がってくるのでしょう。

第15節に向けて、調整してきたのかもしれません。

後半38分、バログンにイエローです。

切り返したドゥルムの右足首を、削ってしまいました。

ゴール前左前方40m辺りで、比較的距離はあります。

しかしバログンも、セットプレイを与えることには、とにかく気を付けるように言われていたはずです。

ムーイがいなくなったとはいえ、最優先で気を付けるべきことにフォーカスしないと、今後の出場機会に大きく影響してくるでしょう。

後半46分、ビスマに代えて、カヤルの投入です。

結果、1-2でブライトンが勝利しました。

結局ムニエの退場で、試合が壊れてしまいましたね。

とはいえ、ハダースフィールドもよく戦っていましたし、ブライトンも状況の変化に良く対応しました。

共に一撃必殺のセットプレイという武器がありながら、それを回避しようと細心の注意を払っていたのが、印象的です。

見た目の割に、神経戦でしたね。

戦術家の、両監督らしいゲームでした。

プレミアリーグ第14節 クリスタルパレス vs バーンリー(12/2) 試合後感想

16位のクリスタルパレスと、17位のバーンリーの一戦です。

最後に勝ったのは第5節と、大昔のような気がするクリスタルパレスです。

無策で挑んでくれたアーセナルや、最終ラインが崩壊気味のユナイテッドとは引き分けることもできたので、地力が全くないわけではありません。

そもそも、タレントには恵まれている方です。

ここまで酷いことになる前に、残留争いに足を突っ込む前に、監督交代すべきでしたね。

インターナショナルマッチウィークの前に交代できれば、整備し直す暇も取れたと思います。

このまま過密日程に突入すれば、身動きのとれぬまま、サンドバック状態になって12月を過ごす羽目になるかもしれません。

冬の市場も、関係なさそうですね。

一方バーンリーも、最後に勝利したのは第7節です。

こちらも監督交代に関しては、全く同じことがいえるでしょう。

内容的には、プレミアらしく激しくボールが行き交い、クロスが放り込まれる回数の多いゲームになるでしょう。

チーム状態が最悪な2チームの、どちらが一歩抜け出せるのか、どちらの監督の首が飛ぶのか、というゲームでもあります。

他の戦い方を知らない両チームだけに、貫き倒した方が勝つ、胆力が試される90分になるでしょう。

スタメンが発表されました。

クリスタルパレスは、前節と同じです。

全くいじってこないですね。

過密日程はどうやり過ごすのでしょうか。

バーンリーも、ほとんど変更ありません。

左サイドにグドムンドソンが帰ってきて、2トップがヘンドリクスとウッドになったくらいでしょうか。

最近はブレイディが重用されるので、ヴィドラが控えからも押し出されてしまいました。

控えに、ターコフスキが帰ってきたのが頼もしいです。

ここまでロングもよくやっていて不満もないのですが、過密日程に向け朗報です。

前半2分、この試合初シュートは、ザハでした。

枠は捕らえませんでしたが、相変わらず意外な所で撃ちます。

前半3分にも、ザハは意外なタイミングでクロスを入れましたが、中で合わせようとするクヤテとも、あと一歩でした。

前半8分には、マイヤーの惜しいシュートがありましたね。

エリア外からではあったものの、左45度の位置から少しづつ中央に近づき、最後はほぼ正面からのシュートでした。

パレスの猛攻が続きます。

バーンリーも、前線からハイプレスを仕掛けて奪おうとはしています。

前半11分には、ゴール前左寄り30m付近の位置で、ドリブルしてくるザハをコークが倒してしまうなど、チームとして、ザハの対応にとにかく苦労している印象です。

前半15分、マッカーサーの得点で、クリスタルパレスが先制です。

ゴール前に詰めたマイヤーが触ったかと思いましたが、触れていなかったようです。

スローインした彼が、タウンゼントからのリターンを受け、軽く左足でクロスを入れたのですが、そのまま逆サイドのゴールポストに当たって入るという、GK泣かせの軌道でしたね。

スローで観ても、マイヤーが触ったのか触ってないのか分かりませんでした。

バーンリーの守備は、ウッドとグドムンドソンが激しいプレスを仕掛けているのに対して、ヘンドリクスとレノンのそれが甘いため、パレスは自陣の左サイドにボールを集めれば、ボールを前に運ぶのは難しくないようです。

もちろん、マイヤーの間受けが上手いこともあります。

ここまでバーンリーには、全くチャンスらしいチャンスがありません。

前半33分、レノンによるかなり強引なクロスがありましたね。

ウッドも届きませんでしたが、これくらいのことをしないと、シュートシーンが生まれないようです。

前半34分、またもマイヤーのシュートです。

惜しくも枠を逸れましたが、今度はエリア内に入られてしまっています。

テイラーは寄せが甘くなっています。

ポジション的にはコークが行くべきですが、その時近くにいたデ・フールも、もう少し詰められたはずです。

前半37分には、デ・フールのミドルシュートを、ウッドがポストプレイしたところを、オフサイドであると、とらえられてしまいましたね。

もはや遠くから撃つしかないのか、バーンリーは攻撃がどんどん雑になっていきますね。

前半40分には、エリア内でのザハのクロス性のシュートが、ゴール右上隅を衝きましたね。

ハートのビッグセーブで入りませんでしたが、直前までクロス風だったので、まさかシュートとは感じさせない、ファンタジー溢れる動きでした。

しかしこれには、テイラーもコークもしっかり付いていたので、ザハも苦し紛れの動きだったのも事実です。

普通であれば、攻撃側に全くチャンスはなかったであろう、完璧な守備でした。

局所局所では、レベルの高い、激しい戦いが繰り広げられています。

前半は、クリスタルパレスだけが攻め立てる、一方的な流れでした。

レノンも封殺され、グドムンドソンは守備に忙殺されたので、バーンリーにはカウンターの機会もありませんでした。

激しい肉弾戦が得意な両チームだけに、このままで終わらないと思います。

HT終了後、レノンに代えて、ブレイディが入りました。

なんとかクロスまで、持ち込んでほしいですね。

後半3分、またもエリア内で、ザハがシュートです。

ハートだけが、反応していましたね。

この試合は勝てないかもしれませんが、素晴らしい反応です。

というのも、GKが得点するのはほぼ不可能なので、ハートの活躍だけで、ここから勝つのはかなり難しいのです。

後半7分、またザハのミドルシュートです。

フリーでしたが、高く打ち上げてしまいました。

そもそもロングが、タウンゼントに軽く入れ替わられてしまったのは、不用意でしたね。

ライバルは、ターコフスキだけでなく、ギブソンもいるので、つまらないミスは避けてほしいです。

ザハが今日は入らないようなので、それだけが救いです。

後半10分には、タウンゼントにもゴール前で撃たれています。

セカンドボールをことごとく拾われているのも問題です。

ボランチの運動量が落ちてきているので、そろそろウェストウッドの出番ではないでしょうか。

後半15分、デ・フールに代えて、ヴォ―クスの投入です。

ただでさえ中盤でボールが落ち着かないのに、省略するという暴挙に出ました。

采配まで乱暴なのが、バーンリーらしいです。

後半16分、早速ゴール前で、危険な場面がありましたね。

えぇ、もちろんバーンリーのゴール前です。

マイヤーのオーバーヘッドシュートは、入りそうでしたもん。

しかし中盤がスッカスカになりましたね。

マイヤーに至っては、間受けも何もあったもんじゃありません。

彼に代えてセルロートを入れても、全く問題ない流れです。

後半21分、ザハがエリア外からミドルシュートを放ちましたが、今度はクロスバーに当てました。

撃っても撃っても、ダメな日はあります。

こういう時は、潔く変えてやっていいのではないでしょうか。

あっさり入れる人がベンチにいることが、あります。

後半23分、またもロングが、ザハにあっさり入れ替わられていましたね。

ドリブラーの対応に苦労しているようです。

こればかりは経験を積むしかないと思うので、毎日が勉強ですね。

チャンスを得られたのにこんなことをいうのは酷ですが、ライバルのことは忘れて、自身のレベルアップに集中するのがいいかもしれません。

後半31分、タウンゼントが得点、クリスタルパレスが追加点です。

クヤテのロングパスに抜けだしたタウンゼントが右からカットイン、エリア外から、右の45度の位置から、左足を振りぬきました。

サイドネットに刺さるシュートで、ハートにはどうにもできませんでした。

GKにどうにかなるシュートは大体止めてきたので、ハートはもう、ただただ気の毒です。

後半33分、マッカーサーに代えて、シュラップの投入です。

後半34分、ウッドに代えて、バーンズの投入です。

そもそも前線にボールが来ないので、この交代に意味はありません。

中盤か最終ラインに、人を入れるべきです。

負けているのにディフェンダーを入れるのはサポーターが許さないと思うので、中盤のウェストウッドしかいなかったかもしれませんが、それでも入れないよりはマシではないでしょうか。

後半38分、マイヤーにイエローです。

テイラーを突き飛ばしましたね。

しかもFKを与えてしまったのは、痛恨です。

これだけ避ければ、確実に完封できたはずです。

後半42分、タウンゼントに代えて、セルロートの投入です。

後半46分、マイヤーに代えて、パンチョンの投入です。

平日のゲームもあるので、とっとと休ませてあげてよかったのでないでしょうか。

結果2-0で、クリスタルパレスの勝利です。

パレスは快勝でしたね。

ザハがのシュートが全く入らなかったのが気になりましたが、一時的なものでしょう。

攻撃における貢献度は高かったので、気にしなくていいと思います。

一方、バーンリーは、全く何もできませんでした。

ほとんど同じ順位の2チームのゲームが、ここまで差がある内容になるとは意外でした。

バーンリーは出直しですね。

監督交代も含めて、根本から見直さなければいけないでしょう。

プレミアリーグ第14節 カーディフ vs ウォルバーハンプトン(12/1) 試合後感想

19位のカーディフと、11位のウォルバーハンプトンの一戦です。

カーディフは、前々節はブライトンに快勝しましたが、前節はエヴァートンに力負けしてしまいました。

トップハーフ(1位から10位まで)に安定して勝つことを計算するのは、難しいようです。

今節の相手は、順位的にはブライトンと同じくらいの相手です。

前々節のブライトン戦は、このまま残留争いに足を突っ込み続けるのか、一歩抜け出せるのか、試金石になる重要な一戦でした。

しかしその試合は、前半30分に相手が10人になってしまったので、結局よく分からず仕舞いでした。

今節は、もう一度測れますね。

一方ウルブズは、前節は手痛い敗戦でした。

格下のハダースフィールドに、何もさせてもらえませんでしたね。

相手の調子が良かったこともありますが、すっかり攻略されてしまいました。

3-4-3のチームが、この世界の主流になっていないように、バランスの悪さを衝かれてしまったといえます。

弱点を暴露されてしまいました。

チェルシーと同じように、戦術的な岐路に立たされています。

微調整で乗り切るか、根本的な解決を目指すか、難しいところです。

とはいっても選択肢はありません。

過密日程が迫ってくるので、微調整で乗り切るしかないように思います。

なんとか誤魔化しながら、12月を消化したいですね。

スタメンが発表されました。

カーディフが、まさかの2トップを採用です。

これまでMFのペイターソンをトップに置いた、実質FWが存在しない、0トップを採用してきました。

それでなんとか攻守のバランスをとってきた経緯があるので、もはやこのチームではFWは先発できないのでは、と不安視してきました。

しかしここにきて、まさかの2トップです。

まず、左SBのベネットが控えになり、3バックになりました。

中盤にはいつものメンバーに加え、ペイターソンが左のWBに入るという、現地の予想です。

2トップは、ホイレットと、マーフィーです。

二人ともウイングもこなせるので、ペイターソンを中央に置いた、3トップかもしれません。

3-5-2なのか、3-4-3なのか注目です。

一方ウルブズは、前節に引き続き、ヴィナーグレが先発です。

新しく、サイスがスタメン入りしました。

ベネットは控えに回りました。

ヌーノ監督はこれまでほとんどメンバーをいじってこなかった人だけに、しばらくテストしてもらえるかもしれません。

また控えには、ジレスという選手が入ってきました。

おそらく下部組織の選手でしょうが、全く分からないので、出番に期待です。

始まってみると、ホイレットが左のWBで、ペイターソンがマーフィーと2トップを組んでいます。

グンナールソンをアンカーに置いた、3-1-4-2のようです。

マーフィの前線での守備力が、重要です。

前半5分には、FKから早速、モリソンが競り勝っていました。

ヘディングの技術だけでなく、フリーになれる機転、競り合いながらも打てる姿勢を作れる体幹の強さが必要です。

この3点において、モリソンはプレミアリーグの全選手の中でも上位1割に入る実力があるでしょう。

前半11分には、マーフィーのカウンターの場面がありました。

ロングカウンターを成立させるトップスピードとドリブルの技術があるので、攻撃でも大いに機能しそうです。

カーディフは、全体のバランスが悪いですね。

マンガが右SBの位置取りで、ホイレットが左のSHの位置取りなので、本来左のSBがいるスペースが、ぽっかり空いています。

グンナールソンも、常に埋め切れる訳ではありません。

前半15分も過ぎると、本来左のウイングだったトラオーレが、そこを衝き始めました。

前半17分、ドハーティの得点で、ウルブズが先制です。

トラオーレのドリブル突破で得たCKが、一度はエザリッジに弾かれますが、こぼれ球を拾ったドハーティが良く詰めました。

カーディフからすれば、必然の失点だったと思います。

ベネットがいないという状況を、チーム戦術でカバーすることが出来ませんでした。

前半20分には、再びマーフィーの突破で、CKを獲得できました。

前半22分には、トラオーレも、ロングカウンターを返します。

共に得点にはなりませんでしたが、迫力があります。

カーディフはこれまで、リスクを極限まで減らすことで、負ける確率を下げてきました。

しかしこの試合は、撃ち合いを受け入れています。

両チームとも、大雨の中、ボールコントロールが狂うこともなく、安定したプレーが出来ています。

現在のスコアのまま、終わることはないと思います。

前半30分過ぎには、カーディフの攻撃の時間が続きましたが、ウルブズ側が一人ずつ嵌めていくことで対応し、カーディフの選手が攻撃しようと振り向くところを、ことごとくカットしていました。

前半36分、アーターのシュートが、ゴールポストに当たりました。

CKからだったのですが、これもマーフィーのスピードが起点になっていました。

エリア内ギリギリ中に入ってからのシュートであり、ポストの内側を叩いただけに、非常に惜しかったです。

前半42分には、マーフィーのロングパスをエリア内でペイターソンが胸トラップ、こぼれ球をカマラサがダイレクトで撃とうとしましたが、ミートしませんでしたね。

絶好のチャンスだっただけに、残念です。

前半は0-1で、ウルブズがリードです。

ウルブズが良く守ったと言えます。

しかしカーディフにも惜しいシーンがいくつもあり、追いつくのは十分に現実的です。

両チームとも、特に運動量のあった前半ではなかったので、後半は戦術で出し抜くしかないと思います。

交代策も含めて、何か仕掛けてくることを期待したいと思います。

後半1分には、アーターのスルーパスから、カマラサのクロス性のシュートがありました。

直後にもマーフィーのシュートがあり、またカーディフの流れになってきました。

後半6分にも、マーフィーがCKを獲得です。

これも跳ね返されましたが、マーフィーはサイス相手に、中には切り込めないものの、CKをとるのは訳ないようです。

後半10分過ぎには、ウルブズは無理に攻めずに、カーディフの守備ブロックの外で、ボール回しに徹しています。

それでも後半13分には、ネべスの強烈なミドルシュートがありました。

後半15分には、ネべスにイエローです。

マーフィーのカウンターを阻止しようと、腕で止めにいってしまいました。

後半18分、ホイレットの突破から得たFKで、アーターのミドルシュートがありましたが、惜しくも枠を逸れました。

高く浮いたボールをうまくコントロールしたのですが、逆サイドに流れてしまいましたね。

後半19分、グンナールソンの得点で、カーディフが追い付きます。

CKからボールで、これもウルブズはよく跳ね返したのですが、こぼれ球を拾ったアーターが高く打ち上げ、高く浮いたボールをパトリシオがジャンプしてキャッチしようとしたのですが、ペイターソンが邪魔で行けませんでしたね。

ちょうどバスケットボールのスクリーンのような形になり、ペイターソンに背後を守られたモリソンは悠々とコントロール、グンナールソンのところに流すことに成功しました。

グンナールソンのシュートも、振りぬきましたが、ドロップキックのようで巧みでした。

この流れで何かあったのか、サイスにイエローが出ています。

相手選手に対する何らかのアクションは無かったので、審判に抗議でもしたのでしょうか。

後半20分、コスタに代わって、ジョッタの投入です。

ウルブズは、すっかり受け身になってしまいました。

ここまで受ける必要はないと思うので、立て直して欲しいです。

後半25分、トラオーレの高速カウンターがありました。

相手陣内にもそれなりに人数がいて、そこまでチャンスだったわけでもないのですが、形としては機能しています。

後半26分、ペイターソンにイエローです。

ウルブズの攻撃の直後だったので、何があったのか分かりませんでした。

後半27分、トラオーレに代えて、ギブス=ホワイトの投入です。

ここまでウルブズは、トラオーレに依存してきました。

その選手の代わりに出るのが、若手です。

ギブス=ホワイトも悪い選手ではないですが、チームが依存するほどのクオリティはまだありません。

後半28分には、審判と激突するシーンがあり、転んでしまった審判も苦笑いしていましたが、後ろ向きにぶつかった審判に対して、ギブス=ホワイトは視界に審判を捕らえていたはずで、激突したのはおかしいです。

頭が真っ白だったのではないでしょうか。

若手は、のびのびやればいいのです。

あまり多くの責任を押し付けないでほしいと思います。

後半30分、アーターに代えて、ハリスの投入です。

終始俯いていましたが、豊富な運動量で、すごく機能していました。

チャンスがありながら得点が取れなかったことだけが残念でしたが、シーズンも長いので、そのうちポンポンとるでしょう。

後半32分、ホイレットのゴールで、カーディフが勝ち越しです。

エリアギリギリ外からのシュートで、大きく巻いて入りました。

これはGKは、ノーチャンスだったと思います。

ウルブズも、一つ前のマーフィーのシュートをサイスが体でブロックするなど、良いディフェンスは見せていました。

守り切れないということだと思います。

1点目も2点目も、素晴らしいシュートでした。

こういう時は、想定外かもしれませんが、撃ち合いで勝つしかありませんね。

後半36分、ヴィナーグレに代えて、カバレイロの投入です。

結果2-1で、カーディフが勝ちました。

始まる前は2トップが心配されましたが、蓋を開けてみれば、そのホイレットとマーフィーが大活躍でした。

コンディションが良いのでしょう。

気持ちのいい勝利でしたね。

一方ウルブズは、省エネ作戦が上手くいきませんでした。

疲れているのでしょう、休みをあげたいですね。

1点で逃げ切るつもりだったのでしょうが、そうは問屋が卸しませんでした。

次はチェルシーです。

頭が痛いですね。

プレミアリーグ第14節 リヴァプール vs エヴァートン(12/3) ライブ観戦後感想

2位のリヴァプールと、6位のエヴァートンの一戦だね。

来たよ、マージ―サイドダービー!

なのに、スタメンは前節とほぼ同じかよ!

エヴァートン側に、このアツさが解る選手が、コールマンくらいしかいねぇのが悲しい。

トム・デイビスジャギエルカ、べインズを出してくれよ!

あと、ヘンダーソンのくそ野郎!

お前は、なぜいないんだ!

 

相変わらずリヴァプールが猛攻を仕掛けちゃいるが、なんだろう、このいつも通りな感じは。

盛り上がってんの、クロップだけじゃん。

みんなスマートにやってんなぁ。

まださっきのノースロンドンダービーの方が、アツかったわ。

気になるの、空撮のカメラだけじゃん!

なんで、この試合だけドローンみたいなやつあるの?

W杯かよっ!

リヴァプールは、ボランチファビーニョをワイナルドゥム置いてるから、はっきりとした攻守分業だぜ?

エヴァートンも、ほとんどポジションチェンジ無いから、ドローンの意味ねぇ!

 

試合の流れと関係ないけど、ファビーニョの奥さんが、誕生日らしいね。

昔だれかが、「フットボールは、生き死にに関わるもの以外のものの中で、最も重要なものだ。」って言ってたけど、ぶっちゃけ奥さんの誕生日の方が大事だよね。

ファビーニョは、今日は休ませてあげてよかったんじゃないかな。

フットボーラーは体が資本だから、怪我することもあるよね。

怪我したら、誕生日どころじゃなくなると思うんだよね。

代わりに、ミルナーつかえばいいじゃない。

アツくしてくれるぜ!

 

後半16分に、キタね。

乱闘の匂いがして、きたね。

いいよいいよ、やっちまえ、ダービーに勝ち方なんかどうでもいいんだよ。

勝ちゃあ、いいんだから。

このまま、スコアレスでいいわけないんだから。

さっきウォルコットが怪我で出てったけど、山ほどカードも怪我人も、出てほしいなぁ。

ウォルコットは、あれちょっと痛いだけでしょ。

軟弱なんだよ!

優等生はこれだから、やだね。

一週間で回復するぐらいの軽いやつでいいから、全員怪我するくらい激しくなんないかなぁ。

 

よし、それでいい!

オリギ、ありがとう!

リヴァプールの1-0の勝利は、今日は全部お前の手柄だ!

ホームで引き分けが許されなかったリヴァプールに対して、時間を潰し始めたエヴァートン

アウェイだからって引き分け狙いするような奴らは、地獄に落ちればいいんだ!

とてもマージ―サイドダービーとは思えないゲームだったから、あぁ、すっきりした!

それに、ピックフォードはこれくらいでへこむようなタマじゃないから、大丈夫。

失点シーン以外は、良いプレイしてたし、それにしたって、事故だ。

ピックフォードは、全く悪くないね。

正直引き分け以外なら何でもよかったから、最後の最後で、入ってよかった。

プレミアリーグ第14節 アーセナル vs トッテナム(12/2) ライブ観戦後感想

5位のアーセナルと、3位のトッテナムの一戦。

だが順位なんて関係ねぇ!

ノースロンドンダービーなんじゃぁ!

アーセナルは過渡期で、今年は勝てないかなと思ったけど、どんどん強くなってきてる。

いまのところ、チェルシーよりもEL制覇に近い出来だね。

後はトッテナムを叩き潰せば、今年もスッキリ終われるね!

昨シーズンあいつら順位が上だったせいで、このところすっきり調子に乗ってやがる。

イギリス人が多いから、自分たちが正統だなんだと、差別主義者かてめぇらは!

まぁでも、今年もCLで苦戦してんなぁ。

4位以内は、居心地が悪いんじゃないのぉ?

新スタジアムも、便座型でご愁傷様だね!

いつまでもウェンブリーでやってろ。

一方トッテナムは、こないだはチェルシーをやっつけてすこぶる気分がいいね!

本物のロンドンのクラブはどこよ?

ウェストハムとか、クリスタルパレスとか、フルハムとか雑魚はどうでもいいんだよ!

チェルシーも成金だし、ホントはどうでもいいな。

問題はアーセナルだな。

昔はどこよりも退屈なフットボールやってたくせに、フランス人に魂を売ってから、態度がでけぇ!

アフリカ人ごろごろ入れやがって。

おまえら似非ロンドン人なんだよ!

フランス人ばっかにしようが、アフリカ人ばっかにしようが、もう勝手にすりゃいい。

てか最近は、ドイツ人かスペイン人が、お気に入り?

若手にチャンスを与えるクラブカラーに変わりなしって、新監督も相変わらずロリコンかよ!

さあ、どっちが上か、分かってもらおうか。

 

試合が始まって早速、ガボン人に一発やられたが、イギリス人がやり返したね。

しかし前半30分には、乱闘騒ぎになりかけたね。

これだよこれ、ダービーらしくなってきたぜ!

原因は、リヒトシュタイナーなの?

流石ベテラン、楽しみ方わかってるぅ!

そのあとすぐに、ソン・フンミンのドリブルで、PKになったね。

これホントにPK?

まぁ、また乱闘騒ぎになりかけたから、よし!

ケインが決めて、役者が仕事してきた印象だね。

しかしソンが一番活躍しているね。

ボール持つたび、ブーイングされてるよ。

最高に楽しいだろうな!

前半は、PK入ってから、大人しくなっちゃんじゃないのぉ。

オーバーヘッドするついでに顔面蹴りつけたり、スライディングしてくる奴の足首踏みつけたりするのを、両サポーターが待ってるよっ!

 

HT終了後、ラカゼットが入ってきたね。

マイペースなあんたが、この雰囲気の中で出来るの?

ラムジーも来たのか、ばれない暴力行為のやり方、教えてやってくれよな。

コラシナツとジャカは、アリの足を踏んだな。

なぜスパーズの連中はやり返さない?

期待できるのは、シソコくらいか?

おいおい入っちゃったよ、またガボン人だよ。

同点かよ、勝負強ぇなぁ。

単純にクオリティが高いわ。

ラカゼットも決めちゃったよ、アーセナルが勝ち越しかぁ。

戦犯はファン・フォイかな。

絶好のチャンスを決め切れなかった、ソンかもな。

結局のところ、トッテナムが負けたのは、腰が引けたせいだな。

3失点目と、4失点目(トレイラ)は完全にそうでしょ。

アウェイとはいえ、引き分けでも良しとした姿勢が敗北を招いたのよ。

もう!

ダービーは、ホーム側が負けてくれよ!