サッカー素人、haroのつれづれワールドカップ観戦記

サッカー素人の地方在住のおっさんが、自分がただワールドカップを楽しむために始めたブログです。もっと理解できるようになりたいので、サッカーの詳しい方、そうでない方もコメントよろしくお願いします。

Final フランス共和国 vs クロアチア共和国

とうとう1か月にわたった戦いが、終わります。

長かったですね。

連日の夜更かしも、今日で終わりです。

私も辛かった笑

グループリーグの頃が一番しんどくて、仕事終わって帰ってきたら、2時間くらい仮眠して、3試合見て、1時間寝て、仕事に行く感じでした。

過去ログを見ていただくと分かるのですが、実は途中、サボってます。

にも関わらず、これまでこのブログを読んでくださった皆様、お付き合いいただきありがとうございました。

しかし、内容の薄いブログに付き合わせてしまい、申し訳ありませんでした。

これからは、観れなかった試合や、各国が持ち寄った戦術の詳細分析などを時間を掛けてやってみようかなと思っています。

需要があるかわからないので、ご意見ご感想あれば、コメント欄によろしくお願いします。

余談はこれくらいにして、スタメンを見ていきましょう。

お互いに、ベストメンバーで挑めそうです。

マテュイディも、スパシッチも戻ってこれました。

ほとんどの選手が疲れていると思いますが、最高のゲームを期待したいと思います。

楽しみましょう!

~前半開始~

栄えある決勝戦の主審は、アルゼンチンのピタナさんでした。

予想とは違いましたが、今夜も素晴らしいジャッジが、期待できると思います。

クロアチアは、静かな立ち上がりですが、出足の良い守備は健在です。

サイドでの攻防も制しつつあるのですが、肝心の高さでは得点に繋がるか分かりません。

カウンター対策もしながら、攻めでも工夫が要るのでしょう。

一方フランスは影のエース、カンテを軸に鉄壁の守備を築いてきました。

カンテは、ベルギー戦でデ・ブイネを無力化しつつ、それ以上の働きを平然としていました。

この試合では、モドリッチと対峙します。

ただ、クロアチアモドリッチだけでなく、今大会最高の中盤の選手たちを、擁しています。

フランスはダブルボランチだけでなく、変則的な形ですが、左サイドのマテュイディがハーフスペースやバイタルに侵入するのではなく、中盤のケアをしてきます。

グリエーズマンの偽9番の動きも加えた、中盤の戦いに注目です。

前半18分、フランスが得点です。

グリエーズマンのFKを、ヴァランが決めたように見えました。

実は違って、クロアチアのOGになったようですが、それがマンジュキッチでよかったです。

OGをしてしまった選手が、同点弾をとることはよくあるからです。

準決勝のイングランド戦で、決勝点を挙げた彼なら、期待できると思います。

28分、クロアチアが追い付きました。

初めて、ウムティティが高さで負けてしまったところからの失点です。

1分前にカンテがイエローカードをもらってしまったのが、チームに動揺を与えてしまいました。

一人で三人分は働く、彼の動きが制限されれば、カウンターのチャンスも少なくなってしまいます。

最悪の想定になりますが、彼抜きの新しいプランも、ベンチは用意しておくべきでしょう。

絶対的な存在が突然いなくなった、2006年の轍を踏んではなりません。

35分、フランスがPKを獲得、追加点を奪いました。

マテュイディの走り込みも素晴らしかったのですが、CKのキッカーとはタイミングが合っていませんでした。

むしろ、クロアチアのセットプレイの守備の穴を突くプランを用意した、フランスのスタッフの分析班の功績と言えるでしょう。

フランスからは、勝ちたいという執念をより強く感じました。

2006年ではなく、2年前の決勝戦であれば、今のメンバーの多くが経験しています。

それが、勝負運を引き寄せているのかもしれません。

クロアチアは、前半アディショナルタイムのセットプレイも惜しかったです。

まだまだ勝負はわからないので、後半は是非追いついてほしいです。

~後半開始~

いきなりレビッチの素晴らしいシュートです。

フランスの不安要素が、ポグバのポジショニングです。

今後も、彼の持ち場を、クロアチアは有効活用できそうです。

フランスは、カンテに代えてエンゾンジもありだと思います。

SBに出さずに、直接カウンターの起点になれます。

エムバぺだけでなく、ベンチにいますがデンべレやトバンのスピードを活かせると思います。

59分、フランスにさらに追加点、3点目です。ポグバの良いところが凝縮されたようなゴールでした。

しかし、まだあと30分あります。

クロアチアはあと2点追いつければ、得意の延長戦に行けるので、気持ちを切らさないで欲しいです。

65分、さらにフランスに追加点、4点目です。

ムバッペのミドルでした。これはスパシッチにとっては、不運だといえると思います。

ディフェンダーによって見えなかった(ブラインドになっていた)ためです。

69分、マンジュキッチの得点です。

これについては語りません。スパーズファンの方は、よくご存じでしょう。

しかしこれでクロアチアは、息を吹き返しました。

中盤は完全にコントロールできていると思います。

残り20分、時間との戦いになります。

73分、フランスはマテュイディに代えて、トリッソの投入しました。

この交代は正しかったのか、分かりません。

彼を入れるなら、カンテは残しておいても、良かったはずです。

またマテュイディは非常に素晴らしいプレーをしていたので、替えるなら彼ですが、替えずらかったです。

これはカンテとエンゾンジの交代を容易に予想出来た、理由でもあります。

フランスの三人目は、フェキルのようですね。

中盤がスカスカになっては、危険です。

コバチッチが入ってくるかもしれないことを考えれば、最善の策といえるでしょう。

しかしジルーとの交代です。

一人で、CB二人を引き付けていた彼を下げてしまったので、クロアチアは何の不安もなくCBを削って、攻撃の駒を入れられます。

クロアチアが猛烈に攻めて、フランスが守る、ベルギー戦でも見せた戦い方で、フランスは勝つつもりです。

デンべレは、出番があるとすれば、延長戦になりそうです。

 

フランスが勝利、二度目の優勝です。

ルマールが出られなかった、という困難を乗り越えて、良く戦いました。

両SBも怪我に見舞われて、想定していなかった選手の活躍を引き出しました。 

小さなグループだったのですが、それが結束を生んだのかもしれません。

おめでとうございました。

当時のアンリやトレゼゲのような若手の多いチームですが、新たな英雄たちの誕生です。

カンテやグリエーズマンを筆頭に、多くの選手がより大きなビッグクラブに移籍して、さらに成長するのでしょう。

ただただ彼らを、称えたいと思います。

一方で、クロアチアも素晴らしかったです。

カウンターの2発が無かったら、延長戦でした。

完全に、中盤は支配していたのです。

試合後の彼らの表情が、すべてを物語っていると思います。

モドリッチラキティッチも、次はありません。

集大成にあたる、この大会で、是非結果を出してほしかったのです。

カウンターをファーストオプションにしていないチームに、勝って欲しかっただけかもしれません。

優勝に相応しいチームだったので、失望が残る結果になってしまいましたが、是非母国で歓待を受けてほしいです。

素晴らしい大会でした。

戦ってくれたすべての選手、スタッフ、関係者の皆様に感謝したいと思います。

最高だったぜ!

The 3rd place play-off ベルギー王国 vs イングランド

3位決定戦の意義を問われて久しいですが、両チームともノルマを大きく越えたので、モチベーションは低くなく、面白い試合が期待できると思います。

特にベルギーは、ほぼベストメンバーです。

ボランチに、ティーレマンスを入れたくらいで、あとからメルテンスフェライニを投入できることを思えば、バランスも悪くないと思います。

イングランドは、5人を入れ替えてきました。

CBのジョーンズは初出場ですね。

楽しんでもらいたいです。

普通の4バックもできる布陣ですが、大会中にいろんな形にシフトできるほど器用なチームじゃないと思うので、おそらくいつもの形だと思います。

~前半開始~

始まって早々、点が入ってしまいました。

シャドリが高さで優位を作っての、ムニエの得点です。

イングランドは、このメンバーで行くことが決まってなかったのか、連携面でも球際の強さでも、クオリティが低いです。

戦える状態にない、というほど酷くは無いのですが、5人替えの影響もあったのか、コンディションが整う前に失点してしまったようです。

何度も延長を戦ったクロアチアも、イングランド戦では最初の内は体が重かったのですが、危ないところは踏ん張って、何とか前半を、最少失点で乗り切っていました。

前回戦ったクロアチアは、前半はコンディションの回復、向上に費やして、後半に追加点を取るプランでした。

イングランドもそれで、問題ないと思います。

右サイドは、ウォーカーとトリッピアーのDFコンビから、トリッピアーとロフタス・チークのDFとMFのコンビになりました。

ロフタス・チークが、守備時に1ボランチの脇のスペースを埋める仕事よりも、攻撃時にターゲットマンになる仕事を期待されているようで、イングランドの右サイドは、トリッピアーが孤立しがちです。

ここを、アザールとシャドリに好きにやられているので、直ちに修正しなければならないと思います。

どのように修正するのか、見守っていたのですが、ロフタス・チークが上がるのを、何となく自重するというのが、解決方法のようです。

じゃあなぜ起用したのかという、疑問は湧きますが、あまり考えはないのでしょう。

以前にも書きましたが、勝負事なので、結果を出すことにだけ、フォーカスすべきです。

監督も人間ですが、選手に対する温情は、判断を鈍らせる材料になります。

非情になるのも、監督の仕事の内だと、サウスゲイトさんは理解するべきだと思います。

一方、アザールは自由に、間受けしていますね。

左サイドだけでなく、右サイドにも顔を出してきました。

バイタルエリアは、デ・ブルイネだけでなく、アザールにもすっかり攻略されてきています。

このままでは、追加点は時間の問題です。

後半はケインではなく、スターリングにボールを集めて、CK獲得に全神経を注ぎ込むべきかもしれません。

~後半開始~

HTを終えて、ローズに代えてリンガード、スターリングに代えてラッシュフォードが入りました。

リンガードが入って、イングランドは多くのパスコースが生まれました。

彼の運動量によるものだと思います。

素晴らしいコンディションで入ってきました。

最初から使うべきだったのでしょう。

また、彼は過小評価されていると思います。

ゴールかアシストなど、どのように切り取っても分かる、誰にでもわかる結果を出して欲しいです。

15分経って、相変わらず、イングランドは無策です。

このままでは負ける、ということが果たして解っているのでしょうか。

どこでボールをとるのか、どんな形でゴールを奪うのか、チームが設計できていません。

なんとなくクロス、なんとなくCK以外に、なぜ何も武器が無いのか。

このチームですでに7試合、いまだ模索中にもかかわらず、ここまでこれたのが、逆にすごいです。

ベルギーは、コンパニーの動きがおかしいですね。

守備のセットプレイ要員に、フェライニかボヤタと代えるべきかもしれません。

ムニエの追加点はありませんでしたが、代わりにアザールが追加点を奪いました。

アザールにしかできない、素晴らしいドリブルのコースと、初速の加速でした。

勝負は決まったと思います。

イングランドはこの試合、負けてはいけなかったと思います。

互いにプレミアリーグで戦う選手が多いので、市場価値に大きく影響してしまうからです。

ベスト4という結果は、ポジティブに受け止めるべきものですが、ベルギーに負けたという事実は、ますますリーグの外国人化を加速させると思います。

この試合の敗戦は、今後の代表の強化にも、じわじわ効いてくることでしょう。

負けた要因は、無策だったことにあったと思います。

そもそも、ベルギーにボールを持たせて、カウンターを狙えばよかったのです。

そのために、ヴァーディ―がベンチにいたのだし、WBはアーリークロスも得意にしています。

カウンターは一番CKを得やすいので、イングランドにとって最も効率的にゴールを奪える形でもあります。

攻撃だけでなく、守備面でも有効です。

相手にボールを渡してしまうことで、ベルギーの高速カウンターを封じることもできるからです。

お互いに、ボールを押し付けあう我慢比べは、ベルギーに軍配が上がったといえると思います。

日本のポーランド戦のようなプレイをしろとは言いませんが、やりたいことではなく、結果を得るために最適なことを、我慢してでもこなす使命感のようなものが足りなかったのかもしれません。

選手たちとしっかり話し合い、最適解を納得させるためのミーティングが、練習よりも必要だったのでしょう。

3位が妥当かはともかく、ベルギーが出し切ったのに対して、イングランドは相変わらず、改革が必要だと感じました。

 

Column vol.6 サッカーと乃木坂46②

「時給0円でも、契約書に判子押したのだから、契約を守れ!お前の生きる権利なんか知るか!」

という労働環境が、法律が整備されるまで、日本ではまかり通ってきました。

今は法律が整備されて、最低賃金があがり、ブラック企業以外では、そのギリギリまで賃金が引き上げられました。

しかしこれは、最低限度の生活を保障するものでは、ありません。

非道な管理職の方というのはいまだ一定数存在して、彼らが人間性を取り戻したわけでも、ありません。

契約書というものは、かくも残酷で、特に未成年は、古今東西、常に食い物にされてきました。

W杯中も、日本では災害が起き、その際、空き巣が多発したそうですが、彼らは犯罪者に、そもそもなりたかったのでしょうか。

生きたかっただけ、ではないでしょうか。

でなければ、私には、空き巣をする人の心情が解りません。

明石家さんまさんが、空き巣をする奴らは射殺しろ、といって笑いをとっていましたが、金持ちはいつだって貧乏人を笑いものにするものです。

韓国ほどではないですが、日本でも高学歴の若い世代が、就職難にあえいでいます。

オウム真理教の幹部の人に、高学歴の人が多かったことに、当時は驚きました。

血なまぐさいことは好きではありませんが、日本でも、革命は近いのかもしれません。

かつてチュニジアにいたとき、革命に巻き込まれました。

1つ向こうの通りに、出来たてホヤホヤの死体が転がっていたことを、覚えています。

フランス革命のときもそうらしいのですが、金持ちの方々は、暴動が起きるまで、そんなことが起きるなんて、露ほども思わないそうです。

 

怖い話から始まってしまいましたが、ここから突然アイドルの話をします笑

基本的な知識になりますが、スポーツチームにいる、スタメンと控えに該当するものが、アイドルでは、選抜とアンダーになります。

乃木坂46は、新譜が出来上がるたびに、選抜を発表しています。

スポーツチームが試合の度に、スタメンを発表するようなものです。

乃木坂46合同会社において問題だと思うのは、誰がそれを決めているのかわからない、ということです。

スポーツチームにおける、監督に該当する個人がいないので、責任をとる人がいないという気持ち悪さがありますね。

管理職など、高い給与を得る人は存在すべきですが、それに見合った利益を上げられないのならば、辞職するなり、責任を取る方法を模索するべきです。

また、どんなに上手くいっていても、権利を長い間享受するのは、腐敗を生みます。

辞職するという責任の取り方は、ルールとして、明確に定められているべきです。

芸能界全体に言えることかもしれませんが、自分たちに都合のいいルールを作っていながら、それを規則だと宣い、対価をはるかに超越した利益を貪っている、悪魔のような大人が存在しますね。

しかし彼らを責めても、事態は決して好転しません。

というのも、彼らは何があっても権利にしがみつくので、彼らの既得権益を守りつつ、組織を健全にする方法のみが、現実的な解決方法になります。

乃木坂46合同会社に提言したい解決策は、具体的には、二つ。

一つ目は、監督に該当する人を外部に委託して、メンバー選抜等の権利を渡すことです。

監督が代わることで、その度に評価されるメンバーが変わってきます。

硬直的な、人事評価が避けられると思います。

新しい価値を創出できなかったり、売り上げ等の結果を出せなければ、監督をクビにすればいいのです。

管理職の方々は、一切責を問われることは、ありません。

二つ目は、アイドルが一人の個人事業主として、組織と契約し、年俸等を明らかにすることです。

透明性が生まれることを、既得権益者は恐れるものです。

彼らは、若者からいくら金を毟り取っていたか、暴かれるのを恐れているのです。

しかし、違うやり方でも、同じだけ稼ぐことはできます。

スポーツビジネスは、参考になると思います。

何かを恐れたり、おびえることなく、胸を張って億万長者でいられる方が、精神衛生上も好ましいでしょう。

また、透明性が担保されれば、個々人のパフォーマンスに基づく市場価格が形成されて、違約金の設定も可能になります。

そうすれば、アイドル本人が、廃業(卒業)することもなく、他の事務所に移籍できるようになると思います。

つまり、合理的にいらない人材を切ることも出来るのです。

人件費ほど、金の掛かるものはありません。

若いうちは特にやりたいことが色々あるので、方向性の迷い、組織での権力闘争等、多くのことを経験させた方が、若者の人間形成に良いと思います。

稼ぎ頭であっても、違約金によって、事務所を転々とすることが可能になるのは、個人が理想の労働環境、待遇を求めるために、必須だと思います。

一部ではすでに行われているかもしれませんが、願わくば、全ての人に適用されて欲しいです。

 

なぜ選抜とアンダーの話を始めたかというと、「乃木坂って、どこ?」という番組を観ていて、明らかに出演者が偏っていることに気付いたからです。

乃木坂46は40人を超える、大人数のアイドルです。

事務所から多く仕事を回されている方と、そうでない方がいます。

アイドルとして、仕事のできる方と、そうでない方がいるのも事実だと思いますが、組織における評価が硬直的で、活躍できる機会が充分に与えられていない可能性を指摘したいと思います。

おそらくあまり評価されていない方の例として、能條愛未さんを挙げたいと思います。

彼女はおバカキャラとして認知されており、サッカー界ではフランチェスコ・トッティに似たエピソードをお持ちです。

彼女自身、場所が場所なら、天才として評価されていたかもしれません。

「乃木坂ってどこ?」という番組の、本を紹介するコーナーで、彼女は『引き寄せの法則』を紹介していました。

プレゼンテーションが奇天烈だったので、奇矯の振る舞いに映っていましたが、私もこの本は読んだことがあったので、彼女の心根に共感しました。

どうでもいいことですが、私が若者に最も伝えたいことは、「成功するまで努力を決して止めるな」ということです。

何度上手くいかなくても、成功するまでは、その歩みは失敗ではないのです。

どうしても乗り越えなければいけないライバルが天才で、なおかつ努力家であったとしても、そしてその人に一生追いつけないような気がしたとしても、自分が努力を辞める理由には、ならないのです。

自分が何かを成し遂げたいという気持ちがあって、努力を絶やさずにいられれば、必ず夢を引き寄せることが出来ます。

そのことを、彼女は伝えてくれたと思います。

あの番組を観た一人でも多くの若者に、伝わって欲しいと願っています。

また彼女は女優志望だそうです。

AKB48川栄李奈さんのように、評価される日が待ち遠しいです。

現在彼女は、評価される環境に身を置いているとは言えないと思います。

そんな人は、彼女だけではありません。

アイドルに限らず、全ての若者が幸せになれる社会づくりを、我々大人はもっと頑張らなくてはならないと思います。

Semi-Finals クロアチア共和国 vs イングランド 試合後感想

疲れ切った、満身創痍のクロアチアと、期待を裏切り続けた、サッカーの母国の中心地域、イングランドの対決になります。

クロアチアの執念、精神力が勝つか、イングランドの体力が勝つのか、注目です。

クロアチアは、最初から3ボランチのようですね。

その方が、モドリッチが楽できるので、良いと思います。

ブロゾビッチも、昨シーズンはレジスタという新境地を拓き、クロアチア代表の中盤にも、より機能性を加えました。

ラキティッチのサイドチェンジも絶品です。

決勝Tに入って、最大の武器の一つになってきました。

体力が要らないので、しばしば繰り出されるかもしれません。

守備陣も、粘りを見せています。

ギリギリで崩壊していないので、残り二試合、踏ん張って欲しいです。

正直、守備陣の出来が、勝負を分けてしまうと思います。

イングランドは、そろそろデレ・アリに活躍してほしいです。

ララーナの代わりに、高さのあるロフタス・チークを連れてきたのですが、ベルギーは言わずもがな、フランスにも高さが通じないことが、判明してしまいました。

彼を使える局面が存在しなくなってしまったことと、控えFWが特に仕事していないことを考えると、デレ・アリかスターリングの得点力も、必要になる気がしています。

決勝Tに入って、日替わりでヒーローが生まれてきました。

彼らにも、続いてほしいです。

そして、国際舞台になると大人しくなる悪癖を克服し、好勝負を繰り広げてほしいです。

~前半開始~

前半5分、いきなりイングランドが先制しました。

直接FKを、トリッピアーが決めました。

彼はこれまで今大会、素晴らしいアーリークロスを放って来ました。

それだけではありません。

ベルギーと同じく、左WBは本職のWBじゃないので、右WBの彼が出場できなくなるだけで、システムを変えざるを得なくなってしまいます。

ベルギーの右WBのムニエのように、欠かせない選手の出場停止は、チームにとって致命傷になりました。

そういった意味でも、彼は先制点だけでなく、安定した守備をしながら、イエローカードをもらっていない点でも、素晴らしいのです。

この後、追加点が入ることがあっても、今日のヒーローは、トリッピアーで決まりかもしれません。

個人的には、どちらがゲームをコントロールするのか、ということに注目していたのですが、当初クロアチアだと思っていました。

しかし、イングランドの体力とデュエルの強さが、クロアチアの支配力を上回ってしまっています。

クロアチアは体力が余っている、コバチッチをスタメンに起用すべきだったかもしれません。

その後、リンガードがあと少しで、決定的なプレイができるシーンがありました。

彼は昨シーズン、モウリーニョのサッカーを一年間、フルにこなしたことで、開花したのでしょう。

疲労回復能力が、図抜けています。

今フランスでは、母国の英雄、クリス・フルームが戦っていますが、リンガードはサイクルロードレーサーとしても、成功できたかもしれません。

この試合では、特に分かりやすいです。

前半、クロアチアは疲労の色を隠せませんでした。

しかしイングランドも、お付き合いしてくれました。

本来体力が有り余っているなら、それで相手を押し潰すべきです。

後半は、クロアチアの体力を使わない奇策にも、期待したいと思います。

~後半開始~

前半30分過ぎから、少しづつではありますが、クロアチアは試合のリズムに慣れてきていました。

体力が残っていないことは、間違っていないので、早めに追いつきたいところです。

イングランドは、ウォーカーのプレイが、少し不安定です。

トリッピアーの攻撃力は魅力なのですが、少し守備的に振る舞うべきかもしれません。

笛が少し、クロアチア寄りな気がします。

コーナー付近で妨害したウォーカーにはすぐイエローを出したのに、カウンターを止めたロブレンは、お咎めなしでした。

18分の、ウォーカーが傷んだシーンも、ボールをクリアした時点で、止めてよかったと思います。

23分、ついにクロアチアが追い付きました。

デレ・アリが緩慢な守備から、ヴルサリコに良いクロスを上げられ、ウォーカーは、背後から迫ってくるペリシッチに気付かず、ヘディングシュートを決められてしまいました。

両チームとも、受けたら負ける気がします。

点の取り合いが見られそうです。

その後、お互い猛攻を続けたのですが、追加点は入りませんでした。

後半も濃密でしたね。

~延長前半開始~

クロアチアは、まさかの交代なしです!

どんどん噛み合ってきてはいたのですが、流石に、体力的に限界でしょう。

ブロゾビッチが走れなくなる前に、彼かラキティッチに代えて、バデリかコバチッチは使えないのでしょうか。

レビッチに代えて、ピアツャ、マンジュキッチに代えて、クラマリッチもいいかもしれません。

退場対策にも、なります。

結局、クロアチアは交代枠を二つしか使いませんでした。

イングランドは、あまりいいところがありませんでした。

PK戦を見据えた方がいいかもしれません。

イングランドに、もう一度PK戦をやる胆力があるかどうか、延長後半が見ものです。

~延長後半開始~

 クロアチアに、追加点です。

マンジュキッチの素晴らしい飛び出しから、ゴールが生まれました。

このゴールの前のブロゾビッチの飛び出しにも、イングランドのディフェンス陣は反応できていませんでした。

先に体力が尽きたのは、イングランドでした。

若さと勢いでここまで勝ち上がってきた、イングランドですが、若い選手の弱点でもある、集中が切れる場面は、今大会何度もありました。

一方、少なくてもここ20年ほどは、ベテラン選手たちであっても、経験を活かした狡猾なプレーや、知性を感じさせる柔軟なプレーを、見せてはくれませんでした。

一言でいうと、頭はヘディングでのみ、使ってきたともいえます。

これから、世界一に輝いた若い世代が加わってきますが、より若さが強調されることになるので、この傾向に変わりはないかもしれません。

イングランドは、サウスゲイト監督に感謝すべきなのでしょう。

最大限の結果を出せたと思います。

そして、この試合は好勝負と言えるでしょう。

クロアチアイングランドも、素晴らしい戦いをありがとうございました。

Semi-Finals フランス共和国 vs ベルギー王国 試合後感想

日本を破ったベルギーが、今大会最も若いフランスを迎えます。

フランスはマテュイディが帰ってきて、今大会ベストメンバーが組めます。

一方ベルギーは、替えの利かないムニエを欠くので、誰が代わりになるのか注目でしたが、ムサ・デンべレを使うようです。

WBができる人がいないので、ボヤタをCBで使ってアルデルヴァイレルトを右WBで使うか、確実な4バックにするのか、どっちなのかと思いました。

ムサ・デンべレに右WBが務まるのか、もしくは彼も中盤においてトリプルボランチの形なのか、わかりません。

俄かには信じられませんが、デ・ブルイネが左のWBを務めるというというのが、現地の予想のようです。

デ・ブルイネは、どちらかといえば右サイド寄りのプレーを好みます。

左サイドの守備はどうするんでしょうか。

おそらく攻守で形が変わるのでしょうが、トランジション時に、右サイドにいる選手が左に移動する、時間的余裕はないでしょう。

最悪、ベルギーにとって最も左のレーンは、アザールがカバーすることになるかもしれません。

少しでも遅らせてくれないと、ボランチないし左のCBがスライドする時間が作れないかもしれません。

個人的な注目は、カンテ対デ・ブルイネです。

広大なプレースペースを持つ、世界一のボールハンターである、カンテと、ハーフスペースへの侵入が世界一上手い、稀代の司令塔である、デ・ブルイネはかなり近い位置でプレーすることが予想されます。

二人とも、圧倒的な個の力を持ちながら、チームメイトの力を最大化できるという、フットボールの申し子のような選手です。

個々の力関係が、少しでもどちらかに傾くようなら、勝負は決してしまうでしょう。

日本を破ったので、日本ではベルギーが人気らしいのですが、審判は先日フランスに敗れた、ウルグアイのセットでした。

とはいえ、フランス代表のレジェンドにして、現ベルギー代表のコーチ、ティエリ・アンリが一番目立っちゃってましたね。

~前半開始~

ベルギーは守備時は4-2-1-3、攻撃時は3-3-1-3でした。

フェライニは、トップ下でもないのですが、トリプルボランチの前に置かれ、ポグバにぴったりついています。

お互いに動きを熟知している、ユナイテッドコンビは、お互いに潰しあう展開が予想されます。

ベルギーはボールを持たせられていることで、得意の高速カウンターが発動できない状況ですが、そのかわりアザールアタッキングサードで、仕掛ける回数を増やせています。

ただ、シャドリがCKを蹴るという、奇策は成功していませんでした。

戦い方が、ややこしい印象です。

細かい約束事が多いのは、代表チーム向きではありません。

ベルギーが消化できるのかどうか、注目です。

適当に戦った日本戦で大いに苦しんだことが、兜の緒を締めることにつながり、ブラジル戦では活きました。

どちらにも、点が入りそうで入らない展開なので、後半はやり方を大胆に変えてくるかもしれません。

フランスは、カウンターが冴え渡ってきました。

グリエーズマンがボランチの位置まで下がってくるシステムが機能しています。

彼が下がってくれば、代わりにポグバが上がることになっているようです。

後半もこのままで、良さそうです。

デ・ブルイネがあまり攻撃を作れていないで、息苦しくなっているのとは、対照的です。

カンテだけでなく、マテュイディにも見張られているのが、原因でしょう。

大会も後半ですが、前半から疲れを見せる選手はおらず、一瞬たりとも目が離せない、観る方も疲れるゲームになっています。

~後半開始~

いきなりセットプレイから、フランスが得点しました。

押し込んでから繰り出されたのですが、フェライニアザールのポジションチェンジは、危険すぎます。

ボランチが外に釣り出されてしまい、中ががら空きになり、あっという間にゴール前まで運ばれてしまいました。

15分を過ぎて、シャドリに代えて、メルテンスの投入です。

これ以上は、バランスを崩さなくては点が取れない、と見たのでしょう。

ベルギーからみて右サイドは、絶望的になってきました。

左に起点をつくるために、ヴィチェルに代えてカラスコを投入すべきではないでしょうか。

 

フランスが勝利しました。

ベルギーは、カラスコもバチュアイも出ましたが、だめでしたね。

ルカクフェライニのツインタワーを抑え込めるチームが存在するとは、思いもしませんでした。

フランスの右SBのパバールが危なかったのは、前半の最初のころだけで、両SBが不安だといわれたのが嘘のようです。

途中から入ったエンゾンジ、トリッソも持ち味を存分に発揮していました。

追加点こそ奪えませんでしたが、逃げ切ったのではなく、完封したという印象を受けました。

ベルギーは、もしムニエが出場できていたら、ナインゴランの素行が良ければ、デ・ブルイネに連戦の疲れが無ければ、と考えてしまいます。

フランスはとにかく、組み分けに恵まれました。

タラレバはありませんが、ここまで一方的な展開にはならなかったのではないでしょうか。

Column vol.5 サッカーにおける、「はやさ」とは?①

サッカー選手は、足が速い人と思われがちではありませんか?

運動神経が良くないと、スポーツ選手に成れないと思っている青少年の為に、サッカーにおける「はやさ」について、書きたいと思います。

当然走り回るスポーツなので、ある程度のアスリート能力は必要です。

雑な言い方になって申し訳ないのですが、分かりやすく言えば、通信簿で4(5段階評価、最高が5)あれば、十分だと思います。

3でも不可能ではないと思います。

3ではとても不可能だ、と思っている指導者の方もいらっしゃるかもしれませんが、後に大成した多くの選手が、育成年代でなぜ見過ごされてきたのか、という事実に向き合ってほしいです。

また、サッカーは、体が大きくて、力の強い人が必ずしも優位ではないことは、香川選手や長友選手を見れば一目瞭然ですね。

もちろん彼らは、体は小さいですが、一般人から見れば、それぞれ俊敏性や、持久力といった肉体的に優れた資質を持っています。

でも、イニエスタはどうでしょう。

彼は若いころ、それなりに俊敏でしたが、それでも香川選手ほどではなく、いまでは60分しか走れません。

彼は、171cm、68㎏の肉体で、もはや早くも長くも走れないのです。

それでも、いまだに香川選手や長友選手よりも、はるかに高い価値のある選手とみなされています。

ではなにが「はやい」のか。

正解は、脳の機能が高いため、決断が異常にはやい、です。

端的に言うと、頭がいい、ということになります。

 

少し話が変わるようですが、最近プロゲーマーという職業があって、海外ではアスリートとみなされています。

プロゲーマーに必要とされている「はやさ」と、現代のサッカー選手に必要されている「はやさ」が似ているので、そのプロゲーマーについて少し説明します。

プロゲーマーは、主に2つの側面から社会に必要されています。

1つはエンターテインメントです。

これは解りやすくて、そのゲームをやっている人が、より上手い人のプレイを見て楽しむというものです。

人間には成長欲求があって、彼らはそれを満たす、格好のモデルケースになります。

一旦ゲームから離れますが、分かりやすく言うと、TVでお笑い芸人さんを好んで観るのは、より面白い会話ができるようになろうとするのと同じ、ということです。

必ずしも、プロのお笑い芸人になろうという人だけではなく、日常生活をより面白くするために観る人も多いと思います。

単純に楽しんでいる部分はもちろんあるのですが、きっと無意識にそこから何か学び取ろうとしているのです。

2つ目は、国防の為です。

現在、公になっているのかどうかわかりませんが、韓国では、元プロゲーマーが防衛庁に入庁するルートがあったそうです。

彼らの中には、捜査官になるものも、いたでしょう。

というのも彼らは、ゲームにもよりますが、対人のものであれば概ね、以下に紹介する能力に優れています。

そもそも、潜入捜査官や特別捜査官といった人たちは、たとえオフであっても、突然人を撃たなくてはならない局面に遭遇します。

刻々と変わる状況の中から、何をすべきか、それが倫理的にかなり踏み込まなくてはいけないものであっても、速く正確に下さなければなりません。

例えば、たくさん人がいる中から、一瞬で目標を見つけ出し、一撃で正確に解決する能力。

言い換えれば、「ウォーリーを探せ」をものすごい速さで、できる。

あるいは、たくさん人質がいて、全員を救うことは不可能な時、必要な犠牲と見て、全体を救うため、ごく少数の人質ごと問題を解決するために、決断する能力。

言い換えれば、どちらもひどいが、比較的ましな方を、躊躇なく、可能な限り早く決断する能力です。

前者は、認知神経学の分野で語りつくされて、始まりは軍事・国防関係だったのですが、日本においては交通事故を減らすために研究が進んできた分野でもあります。

後者は、意思決定の神経科学の分野で語られていることであり、前頭葉と感情を結びつける、眼窩前頭皮質を切除したら逆効果だということも分かっています。

それぞれ脳のどの部分を使っているのか、どうすればその機能を鍛えることが可能かについては、ここでは触れませんが、彼ら捜査官が身に付けなければいけない脳の機能を、プロゲーマーたちは、子供のころから自主的に磨き上げている(=税金がかかっていない)といえますね。

あとは実際に目標に接触したときに使用する、格闘術、交渉術(多言語習得を含む)、暗号解読術などを身に付ければ、(多額の税気がかかりますが)個体として隙の無い単独捜査官をつくることもできます。

とはいえ、既に戦争が、鍛え上げられた肉体と武器を持ち寄っての現地集合型から、安全な場所(作戦指令室)からミサイル、生物兵器などを飛ばす遠隔操作型に移行しているので、単独捜査官(多額の税金の結晶)の需要は減ってきています。

ハッカーやプロゲーマーたち(使い捨て可能)の需要が日に日に増してきているのです。

 

回りくどくなりましたが、イニエスタもこの両方の能力が高いといえます。

我々は、受験勉強で暗記力、演算能力(論理的な計算能力に限る)を鍛えますが、脳のほかの機能を鍛える、ということが疎かなように思います。

イニエスタJリーグ参戦で、将来の教育プログラムに、いい影響が起きるきっかけが生まれることを、秘かに期待しています。

Column vol.4 W杯予想① 優勝はどこ?

最初に書かなかったので、今更ですが、大会予想をしたいと思います。

ただ、大会が始まる前の予想を、先に記します。

でないと、ドイツが負けることを言い当てるなどと、他の解説者、批評家の方より、極端に精度が高くなってしまいます。

それはさすがに予想できませんでした。

まず、優勝はドイツ。

そして、準優勝はブラジル。

早速外しましたね笑

両チームは共に完成度が高く、戦力も充分だと思われていました。

今後検証しますが、特にドイツは、ピッチ外の問題が多かった印象です。

2006年以降、ずっと上位に食い込み続けていたので、まさかこんなに早く、帰国しなければならないとは、誰も思っていなかったと思います。

ベスト8くらいまでは、ノイアーエジルギュンドアンなどがいなくても、問題なく辿り着けると思っていました。

戦術的な不安要素としては、指摘されていたことですが、ヴェルナーは強豪チーム向きではありません。

ベルギーのルカクに似たタイプなので、高速カウンターを繰り出すチーム戦術(弱小チーム向き)に、はまるタイプです。

であるならば、強豪チーム向き、ポゼッションチーム向きのサンドロ・ヴァーグナーを連れてくるべきだったかもしれません。

また代表だけでなく、昨シーズンはクラブチームも苦しみました。

欧州戦線である、CLではドルトムントライプチヒが、ELではケルン、ヘルタがグループリーグで姿を消しました。

良い選手が多い強豪国は、その時に状態の良い選手を選ぶことが出来ます。

代表チームに長く貢献したとか、長く連携を築いた選手でも、メンバー外にする決断が必要だったかもしれません。

ドイツ人による、狂気のハイ・プレスで幕を開けた、「ゲ―ゲンプレッシング」は受ける方も大変なのですが、仕掛ける方も多大な体力の消費を伴います。

悪夢にうなされ続けたのは、対戦相手だけではなかったようです。

ブンデスリーガの多くのクラブチームが刷新を図っているので、ワールドカップで活躍した選手が新規参入するなど、ドイツに新しい風が吹くことを期待しています。

 

ブラジルは、持てる力は発揮したと思います。

互いに攻めあう展開ならば、もっと上位に進めたのではないでしょうか。

崩壊寸前だったチームを一つにまとめた、チッチ監督の手腕は評価されるでしょうが、

ネイマールはアンチが多すぎると思います。

大半の審判から白い目で見られている状況は、ブラジル代表にとって果たして有益なことでしょうか。

彼を守るために、チームは一つになれたといっていましたが、その彼はセレソンにとって、本当に必要なのか。

彼はメッシ、ロナウド以後のバロンドールに相応しい器ではあると思いますが、ブラジルがW杯で優勝するかどうかとは、別問題です。

最も優れている選手が、必ずしも必要ないというジレンマが、そこにあります。

かつては深刻なネイマール依存症が囁かれましたが、いまやウイリアンやドグラス・コスタは、自分たちだけでもやれるという自信を深めたと思います。

特に、前線から守備をし続けたウイリアンの総合的な貢献度は、ネイマールを凌ぎます。

王様はコウチーニョだけの方が、バランスが良かったかもしれません。

ベルギー戦をどう消化するかは分かりませんが、セレソンのこれからのチーム作りは、はるかに難しいものになると思います。

今回の日本のように、直前で監督交代して、リアル志向になるのが手っ取り早いかもしれません。

 

残っているチームでは、クロアチアが優勝、フランスが準優勝と予想します。

モドリッチは一回くらい、バロンドールを獲って良いと思います。

フランスはまだまだ若いので、次回以降に期待です。