Group F スウェーデン王国 vs 大韓民国 試合後感想

NHKのTV視聴のため、後半からの観戦になります。

お互いCBの一角に不安が残りますが、コンパクトでソリッドなチームを作ってきました。

共に絶対的なストライカーがいないので、決定力に難があります。

フォシュベリ、ソン・フンミンに期待です。

個人的には20歳の、イ・スンウに1分でもいいので、出てほしいです。

サプライズ選出でしたが、彼がバルサで手に入れたものを見たいです。

～後半開始～

全く知らなかったのですが、キム・ミヌが94年の時のレオナルドみたいな仕事してますね。

ク・ジャチョルとホットラインがあるのでしょうか。同じ攻撃を繰り返してほしいです。

クはマインツ時代しか見ていなかったので、元気で何よりです。

Jリーグ組も多く、キムは大好きです。ソン・フンミンより好き。

一番好きな朝鮮人は、リャン・ヨンギです。チョン・テセも好きだったので、国籍は興味ないのですが、北寄りかもしれないです笑

余談はさておき、スウェーデンは、一人一人のゾーンがはっきりしすぎで、ハーフスペースの守備が管理できていません。

韓国もディフェンスが予選では崩壊気味だそうですが、この試合においてはカウンター対策はできているようですし、スウェーデンの弱点を突ければ、十分勝てます。

と思っていたら、失点してしまいました。

言い訳のできない、PKです。

しかしあそこで飛び込まなければ、やられていました。

キムにはもう一度、攻撃で活躍してほしいです。

PKの場面に限らず、スウェーデンは確実に勝てる、フィジカルの差を押し付けることに成功しました。

しかし、パススピードもインテンシティも低く、全体的にレベルの低いゲームに見えました。

昨日のドイツメキシコ戦がレベル高かっただけに、特に印象的でした。

韓国は前後半ともに、はじめのうちにイエローをもらってしまったのが、激しくあたりにいけない原因になってしまったと思います。

審判との相性もあるのでしょうが、次のゲームには、うまく入ってもらいたいです。

そして、互いに決定力の無さは解決されませんでしたね。